「起業したいとは思っているが、どうしたら良いのか分からない」

なら、一緒にやりましょう!

 

安心してください。ロードマップを描くだけで、あなたの起業は成功してしまうのです。

しかも、ロードマップは、プロが一緒に作ってくれるのです。

 

ロードマップ起業とは、予め描かれたMAPに従って、ひとつひとつやるべき事をクリアして行くメソッド。スマホの地図アプリを見ながら目的地に向かうような安心感と安定感が、あなたを確実に、成功へと導くのです。

 

更に!あなたが納得できる状態、これで大丈夫!と信じられる状態に達するまでサポートし続け、見届けます。だからロードマップ起業に失敗はあり得ないんです。

 

 

 

 

 

 

 

あなたは今、

「起業する事は決めた!でも、不安や心配事が山積みで・・・!」と言う状態ではないですか?

  • これ!と言った起業のやり方を知らない!
  • 「これと言った実績も無い自分でも起業できるだろうか?」不安だ。
  • 「いい歳なんだけど、今からでも間に合うだろうか?」
  • 「人に会うのが苦手なんだけど、仕事を手に入れられるだろうか?」
  • 「起業を決めてはみたけれど、家族を説得できるだろうか?」

 

他にもあるかもしれません。

でもそれ、当たり前です。

誰だって、どんな人だって最初はシロート。

自信なんて無いのが当たり前です。

 

ではどうして不安が取り除けないのでしょうか?

答えは簡単!

手順が分からないからです。

言い換えると、どうやれば成功に辿り着けるか?の手順がすべて分かっていれば、心配や不安は全て消えます。これ、当然ですよね?

 

その、「こうすれば成功に辿り着けるよ!」と言う間違いのない計画を立て、着実に辿り着くのがロードマップ起業。私、中山マコトが考案した「失敗のあり得ない起業法」、成功への手順書なんです。

 

 

 

 

「始まりがあって終わりがあり、お客さんとの約束を果たすもの。」

 

 

 

世界的コンサルタントのトム・ピーターズは、プロジェクトをそう定義づけています。

この場合のお客さんとは あなた

 

あなたがロードマップで描く「成功」と言う絵に向かって、まっしぐらに進んでいくのがロードマップ起業なんです。ロードマップが完成することで、あなたの前進にブレーキをかけるあらゆる原因を取り除く事が出来ます。

 

あなたは、ロードマップ起業と言う、成功への手順だけが詰まったドキュメンタリードラマの主人公。

 

失敗はあり得ないのです。

 

 

さて、あなたは未来を勝ち取るために何をしていますか?

「ちゃんとやれているよ!」「やるべき事は出来ている!」とおっしゃるならそれは素晴らしい。

ここで読むのをやめて頂いて結構です。

が、もしも・・・

「何も出来ていないかも?」「まだまだ足りないかも?」「もっとやるべきことが有りそうだけど、それが何だか分からない!」「何から手を付けたら良いのか分からない」と感じたら・・・・

もう少しこの先を読んでみて下さい。

 

私はこの、

“必要な事が出来ていないと分かっているのに、適正な手を打たずに放置している状態!”

を、

『緩(ゆる)やかな自殺』

と呼んでいますが、まさにそうなんですよ。

『現状の延長線上で足掻(あが)いても無理』です。

 スパッと、劇的に、やり方そのもの、考え方そのものを変えなくてはなりません。

 それを拒否し、今のままでいいよ!と開き直り、緩慢な自殺へと向かうか?

 

 それとも、

新たな地平

を切り開くべく、一歩踏み出すのか?

 

 

あなたはどっちを選ぶでしょうか?

 

数年前、西武ライオンズから楽天イーグルスに、岸投手が移籍を決めました。

その時、楽天の(故)星野仙一副会長が岸投手にかけた言葉。

 

 

それが、

「迷ったら前に出てみよう!」と言う言葉でした。

私はとても感動しました。

まるで自分にかけられた言葉のように感じたのです。

 そう。

今の場所にい続けても、何にも変わらない。

単に劣化するだけです。

古ぼけていくだけです。

 一緒に、前に出てみませんか?

 

さてここで、少しだけ言いにくい事を言わせてください。

起業って、実は誰でも出来ることはできるんですが、正直、起業に向いていない人と言うのが存在します。

 

起業に向いていない人とは・・・

 

□ やるべき事を、地道に続けられない人。

□ 一攫千金を狙い、大きく大きく広げようとする人。

□ とにかく「急ぐ」「速く」と焦る人。

□ 自分をなくし、他人の真似ばかりをしようとする人。

□ 給料が無くなったり、貯金が減って行くのに耐えられない人。

 

こう言った人は、起業には向いていません。

出来る事なら、良い勤め先があるのなら、極力そこに留まった方が賢明です。

 

 

 

 

さて、以降、私からあなたへのメッセージは長いです。

 

一冊の本を書き上げるつもりであなたへのメッセージにしました。伝えたいことをすべて書いたらこんな量になってしまいました。ですがこのメッセージの中にもすぐに使える起業のノウハウ、マーケティングのヒントがふんだんに組み込まれています。

 

正直、無料で出しちゃダメだよ!と言う身内の声もありました。いいじゃないですか!どんどん参考にしてください。どんな形であれ、あなたがうまく行ってくれれば、私はそれで幸せなんですから。

 

 

 

ごめんなさい!ご紹介が遅れました。

中山マコトと申します。

言葉のチカラを駆使し、ライティングサポート、集客サポート、販売力増強サポートなどを次々と手がける。

 

独立起業以来、450人以上の起業を支援。中小企業、個人事業主の“独自化ブランディング”に絶大な手腕を発揮し、言葉の力を駆使した集客の仕組み作りに定評がある。

 

 著書に 

『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』(カドカワ中経出版)

『「バカウケ」キャッチフレーズで、仕事が10倍うまくいく』(学習研究社)

『フリーで働くと決めたら読む本』(日本経済新聞出版社)

『マイスタイル起業』(パブラボ)

『そのまま使える『爆売れ』コピーの全技術』 (かんき出版)

『9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。』

「新宿駅の小さな店」ベルクはなぜいつも満席なのか?」(現代書林)

など、50冊を数える。

 

 

私自身、遅咲きも遅咲き、映画の世界を少しだけかじり、マーケティングリサーチ会社のアルバイトから正社員を経て、小さなマーケティング会社を仲間達と15年ほどやった上での独立起業でした。

 

私が起業をしたころは起業の本なんて言うものもなかったし、起業塾も無かった。

ましてや起業のやり方を教えてくれるコンサルタントやアドヴァイザーも居なかったと思います。

 

つまり「見本」がどこにも無い状態での起業でした。事情は後ほどお話ししますが、とにかく大変な逆風の中での起業。普通に考えれば100%失敗案件です。が、何故か、本当にどうしたことか、うまく行ってしまった。

 

これ、後になって理由を沢山思いつくんですが、当時はただ闇雲(やみくも)に進むだけ。だって、見本もないし、どうやったら良いのか?も分からない。手探りと言うか、暗闇の中を懐中電灯もなく歩く状態でした。

 

今にして思えば、仕事でマーケティングをやっていたのが功を奏したことは何となく理解できるんですが、当時はそれにも気づかず。正直、ひどい目に遇いました。そしてこう思うんです。「あの頃、自分に合った“起業の手順書”があったら、あんな苦労はしなくて済んだのにな~」と。

 

 

そしてそれから随分立った今、こう決めたんです。

 

 

 

 

起業の手順書を、あなたと一緒に作るプロジェクトをスタートしよう!と。

 

 

 

そう、私がこのロードマップ起業を発案したのは、

 

遅咲きでも、

人と会うのが苦手でも、

自信が無くても、

サラリーマンの経験しか無くても、

これと言った実績や名声が無くても、

特技や資格が無くても、

 

確実に成功できる起業のノウハウをあなたにインストールしたかったからなんです。

意味のない、無駄な苦労を避けて欲しいからなんです。

 

さて、ここからは起業当時の私の悪戦苦闘から成果が出るまでのストーリーをお話しします。きっとあなたにもピンと来るところはあると思うし、ちょっとだけ魅力を感じて頂ける部分もあると思います。

 

 

 

 

イメージしてみて下さい。

しも、起業した“その月(その年ではありません)”に

1,000万円を稼ぎ出し、

以降、10年以上にわたって、

年収5,000万円を切ったことのないノウハウを
あなたがすべて身に着ける事が出来るとしたら。

 

そして、あなたの起業を、中山マコトがずっと見守り、アドバイスを継続し、成功まで見届けてくれるとしたら・・・。

 

 

 

 

私が小さなマーケティングシンクタンクの役員を辞め、起業してから10年以上が経ちます。今でこそ50冊以上の本を出し、講演やセミナーをたくさん手がけ、多くのクライアントを指導させていただく立場にいます。

私は過去に継続して多くの方の起業サポートを続け、450人以上の起業の支援をしてきました。

「起業のサポート」に人生を捧げたといっても過言ではありません。ですが、実は自分の起業時には相当な苦労をしました。前職の会社を辞めるときに、揉めに揉め、起業を目前にして、大きな制約を受けたのです。

 

私は、小さなマーケティング会社の役員をやりながら、クライアント開拓をやる、営業兼プランナーでした。 が、会社の他のメンバーと目指す方向性が違ってきたことを自覚し、ある日、会社を去る決断をしました。

 

 

 

 

背任で訴える!とまで言われたこじれた関係。

 

 

 

そして「やめます!」と宣言した途端・・・

ちょっとした感情のこじれが、大きなねじれを生み、会社からは“背任で訴える!”とまで言われる羽目に陥りました。会社がおかしくなるのを分かっていて役員が強引に辞めるのは背任行為である!と言うのです。

 

完全な言いがかりです。

そんなバカな!とは思いますが、辞表を受理してくれない、いわば宙ぶらりんの状態!

いわれのない、身に覚えのない、まさに濡れ衣ですが、独立したその月から裁判所に通うのは困る。 で、どうしたら解放してくれるのか?と問うた私に会社が示した

答えは、 「現金を置いていけ!」 と言うものでした。

 

私が居なくなる事で浮く人件費と諸々の経費。 私が残して行く、即、売り上げに繋がる仕事の数々。そこまでやるから・・・といくら力説しても、会社はまったく納得してくれません。

 

クライアントも奪わず、社員の一人も引き抜かず、古巣の会社に仕事を回す・・・と言う私からの提案も、一切の効力を発揮することはありませんでした。

 

 

 

 

自宅を抵当に取られる

 

 

 

結局私は、退社の翌月から、毎月、12ヶ月にわたって100万円の現金を会社に入れ続けると言う約束をさせられました。

司法書士の立ち会いで、書類を作成し、自宅を抵当に取られる羽目にもなりました。
入金の約束を履行しなければ、自宅を取り上げられると言う契約です。

 

 

今となってはあり得ない、おかしな話ですが、当時、益々嫌気がさしていた会社から早く足抜けをしたい一心の私は、そのおかしさにも気づかなかったんです。さすがにこの話しを妻にするのは辛くて、ずっと言えないままでいました。

 

でも、「稼いで支払って自由になる!」と言う方向性が決まったことで、私には逆にエネルギーが充満してきたことも確かでした。どうせキツイのなら、徹底的に戦ってやろうじゃないか? 退社までの3ヶ月を、徹底して前向きに生きてやろうじゃないか!
そう考え、それまで準備してきた退社後のビジョンを、すべて実行することにしました。

 

意地8割、家族への責任2割と言う感じでしょうか?? それからの私は、自分で決めたあるルールに従ってがむしゃらに行動しました。しかし、それにしても、毎月100万円の支払いは大きいです。普通はギブアップでしょう。とにかくまずは100万円を稼ぎ、家を取られる事から守った上で、生活費を稼がなくてはならない。

 

これはかなりキツい状況です。普通ならこの時点で気持ちは折れ、前職の会社に対し白旗を揚げるところでしょう。 が、私はそれだけはしたくありませんでした。 加えて、何となくですが、何とかなるような予感もしていたんです。

そして私は、勝利を手にする為にすべき事、した方がよい事を整理し、すべてをやろうと決めました。

 

 

会社から突き付けられた、

  • クライアントには一切、1円分たりとも触れてはいけない
  • 社員アルバイト、1人たりとも誘ってはいけない
  • 前職で得たノウハウは、一切持ち出してはいけない

 

 

と言う条件も、軽々とクリアしてやろうと決めたわけです!

 

ま、言ってみればゼロからのスタート、いや大きなマイナスからのスタートだったのです。そこでまずはマイナスから「0」に底上げをすることにしました。 考えに考え、悩みに悩み、テストにテストを重ね・・・ 数えきれないくらいの行動を起こし、準備をしました。

 

そして作ったのが「ロードマップ」でした。このロードマップ=行動計画表を作ったことが、私の起業を良い形へと導いてくれたんです。そもそも、クライアントに対して販売計画とか事業計画を作ることは得意でしたから、そこはどうにか出来上がりました。

 

 

 

 

続々と名乗りを上げる“中山応援団!”

 

 

 

 

まず最初に着手したのは、自分に代わる“営業マン”を作ることでした。

 

何しろ、私はたったひとり。 独立しても、人を雇う余裕などあるはずがありません。だから、私の事をしっかりと理解してくれ、適切な仕事を回してくれたり、クライアントを紹介してくれる“分身”を増やさないことにはとても立ちゆかないと考えました。

 

そこで、私は、ある行動を起こしました。 残された時間は正味2ヶ月と少し。 一刻の猶予も無い。そんな中で起こした、ある行動の効果はまさに劇的でした。

 

この「ある行動」の中身については後ほどお話しします。

 

 

 

 

切れ目無く飛び込んでくる仕事依頼

 

 

 

私はマーケティングプランナーであり販売促進のプロ、そしてコピーライターです。
だから企画の仕事が入って来るのが最も嬉しいわけです。 自信を持ってアウトプット出来るし、失敗も少ないですから。

が、通常、物欲しげに「仕事ください!」と言えば、不得意な仕事も押しつけられる事になります。 事実、私自身、そんな風に仕事を押しつけられてひどい目に遭っている知り合いを多く見てきたし、私自身、会社員時代にそうした経験をしています。そこで、絶対に不得意な仕事を受けるのは回避しよう! そう決めました。

有給休暇を使いながら、徹底して準備をしようと決めたんです。が、その為には、それなりの“やり方”と言うか、相手に理解させるルール&ツールが必要です。

私はそのルール&ツールを創り上げ、実際に行使しました。ここに一番の知恵と時間、労力をつぎ込みました。 結果、気に入らない仕事は一切入ってこない! そんな状態を作り出すことに成功したんです。

 

 

 

 

いくら稼げているのか?まったく把握できない

 

 

 

仕事とは、お金に代わって初めて仕事と呼べるものです。

お金に変わらない仕事は仕事とは呼ばず、ボランティアと言います。 もちろん当時の私に、ボランティアをやる余裕など有るはずもありません。が、先に述べた“ある行動”のおかげで、仕事の依頼は引きも切らない状態でした。

会社を辞めるとクライアントに伝えて以降、「だったら今のうちにこれやってよ!」と言う依頼が増えてきたんです。 頼まれては考え、書いて・・・出す。
打ち合わせに出向いては、考え、書いて・・・出す。
データを預かっては、集計し、分析し、書いて・・・出す。

大きな仕事から小さな仕事まで、ひたすらこなしました。

正直、総額どのくらいの仕事を引き受けているのか、抱えているのか? それすらもまったく把握出来ていない状態。 カオスです。

 

が、それよりももっとヒドい状態だったのは、入金管理です。 クライアントによって、支払いサイト、いわゆる、請求書を出してから何日後に支払われるのか? それがまず異なります。

それから、金種。 現金振り込みなのか?あるいは小切手か?はたまた手形か? 仮に手形だとしたら、その決済期日は?など、全く分からない。 だから、いつの時点で一体いくらのお金が手に入るのか? そのうち現金はいくらなのか? それがつかめていない。

 

正直言って、古巣の会社に支払う毎月の100万円分は稼げているのか? 自宅は守れるのか? それすら把握出来ていない、最悪な状態です。

 

 

 

 

好条件で次々と振り込まれるギャラ

 

 

 

そんなこんなで、3ヶ月間。

まさに嵐のような日々を過ごし、独立一ヶ月目の月末がやってきました。 ここで大問題。 この日まで私は、妻に対し、向こう一年の間、古巣の会社に毎月100万円ずつを支払うと言う恐ろしい話しを出来ずにいました。 その件についてずっと妻に言えずにいた私は、月末もぎりぎりになって、やっと口を開きました。

妻から返ってきた言葉は、 「一家心中する気ですか?」 と言う辛辣なものでした。

 


だが、反論も出来ません。
何しろ、未来への展望がまったく見えていないどころか、キツい事実ばかりが山積なのですから・・で、月末。 打ち合わせに出かけていた私に、妻が慌てふためいた様子で電話をかけてきました。

 

「銀行口座のお金が突然、1,000万以上も増えてるんだけど、あなた、何をしたの?」

 

私は電話口で、入金先を訊きました。 そこに並んでいたのは、すべて私のクライアントでした。いくつものクライアントが、気を使ってくれ早めに入金してくれたり、通常は手形で支払うところを現金にしてくれたり・・と言う事だったんです。本当に、心からホッとしました。

 

妻の口から出た言葉も「何とかなるかもね」と言うものでした。これが私の起業の顛末です。

 


 

が、ロードマップ起業を体現した私には更に嬉しい事が待っていました。それは、いわゆる「営業」「売り込み」を一切しなくて良かったという事です。

 

実は私は異常なまでの人見知りで、しかも口下手です。仲間たちと会社をやっていた時代も、仕方なく営業を担当していましたが、毎日、嫌で嫌で仕方がありませんでした。

 

が、メンバーを食わせるためにしかたなく営業をやっていたんです。で、その嫌な仕事から逃れるために、精神的な負担を少なくするために、日々、自分の分身となってくれるツールや仕掛けを工夫していました。

 

そのツールこそが後々、起業後の私を救ってくれる「七つ道具」と呼ばれるツールです。

このツールのおかげで私は営業行為を一切せず、何年にもわたってサラリーマンの平均年収の何倍ものの収入を得続けることが出来たんです。

 

このツールについては後ほど触れますが、とにかく営業をしなくて良いことが一切のストレスを消してくれ、仕事を楽しいものにしてくれ、そしてなにより未来への不安を抱かずに済ませてくれたんです。

 

 

 

 

リピートが勝手にやってくる

 

 

 

先ほども言いましたが、私を救ってくれた最高の助っ人はツールです。

 

これが無ければ今の私はいません。そしてそのツールがもたらしてくれた最大のものはリピーターです。要は、一度仕事をさせて貰ったクライアントの殆どが再度、或いは長期的に継続して仕事の発注をくれる。 もちろん、私自身の能力、得意技、特色を熟知してくれている相手なので、私にとっても実にやりやすい、いわば、 “おいしい仕事” ばかりなんです。

 

ですが、これにしても黙っていてリピートが来るという事もありません。それなりの工夫とアクションが必要です。もちろん営業行為は無しで・・・です。

 

私はこの美味しい仕事を、ほぼ営業行為無しで手に入れています。 これこそが私の起業人生を支えてくれていると言っても過言ではありません。 もちろん、何もせずにこのリピートが得られるなどという事はもちろんありません。

多くの智恵を使い、沢山の仕掛けを張り巡らせた結果、やっと手に入れてものです。
ここでも起業の世界を生き抜いて行くためのノウハウが必要なんです。

 

この方法も、あなたにお教えする用意があります。

 

 

 

 

勝手に広がって行く、受注の水路

 

 

 

私の場合、起業して4年目に、出版と言うエポックがありました。

 

デビュー作がこれです。

 

 

要はビジネス書の著者になったわけです。

 

私事で恐縮ですが、私はキキダスマーケティングと言う手法を標榜しています。これは本のタイトルでもあるんですが、コピーを考えたり、広告・販促企画を考える時に、お客さんとか販売者とか開発者の話を聴いて、そこからヒントを得てコピーや企画を考える手法です。

やっていることはいわゆる、アンケートと、インタビュー、ヒアリングとかそんなものです。で、ここが重要ですが、他の優秀なコピーライター、プランナー、マーケター達もその多くが同じようなことをやっています。そう、みんなやっているんです。

 

が、彼らのプレゼンテーションは、アンケートを取りました!インタビューをしました!ヒアリングをしました!と言う代わり映えのしない表現。それに対し、私のやり方は「キキダスマーケティングと言う私が独自に開発した発想手法を駆使して考えました」と言っちゃうわけです。

 

似たようなものであっても、名前を付け、先に言っちゃうもんだから、みんな二番煎じになる。アンケート、インタビューと言えば言うほど、中山の独自性が際立つわけです。で、おかげさまで今は著書も50冊を超え、今や読者からの仕事依頼がかなり増えています。

 

 

出版が私に新しい仕事の水路を与えてくれたんです。その意味では実に幸運な起業人生を送れていると思います。が、この出版に関しても、決して単なる偶然では無いのです。キチンと種をまいていたからこそ実現できたことだと思っています。

 

出版を機会に沢山のメディアにも執筆、出演させて頂きました。

このやり方も、ぜひぜひ、あなたにお教えしたいです。人生、変わりますから。

 

 

 

 

私は、実はこれまでお話しした以外にも、沢山の、仕事が入って来る水路を持っています。 もちろん、戦略的に意図して創り上げた水路です。

これが無ければ、売り上げ面では厳しい部分もあったかもしれないと思います。 この水路を増やしておくという発想は、ものすごく重要です。 それは、柱を沢山持つと言う事と同義だからです。

 

一本の大きな幹を持っていても、ボキリと折れてしまってはお終い、ゼロです。が、竹のような折れない柱を複数持てば安泰なわけです。起業すると、どうしても目先の仕事を重視しがちです。 先行きの売り上げが不安なだけに、ある程度は致し方ないと思います。

 

が、結果、ひとつのクライアントにどっぷりと浸かり、結果、そこから切られると途方に暮れると言うパターンが多いんです。だからこそ、仕事があるうちに水路を広げておく必要があるんです。 これにもコツというか、秘訣のようなモノがあります。

 

これについても、プロジェクトの中で、あなたオリジナルの水路の増やし方をお教えしたいと思っています。

 

さて、いかがでしたか?

私の起業スタートはこんな感じで進んで行きました。そしてこれは、どれも数か月先のあなたに起るはずの確かな未来です。

 

何故なら実現するまで中山マコトが見守り、見届けるからです。ロードマップ起業は、あなたがこうした「成果」を具体的に手にするまで、ずっと見守り、結果を見届けるプロジェクトです。

 

安心してください。あなたは出来ます。

 

 

 

 

 

ロードマップ起業とは、

 

・中山マコトが独立“月”に1,000万円を稼いだ方法を、あなたに完全インストールします。

・あなたの進み具合を随時見守り、その都度、最良のアドバイスを差し上げます。

・あなたの起業が完全にカタチになるまで、見届けます。

 

 

 

そんな、あなたが主人公の世界で唯一のプロジェクトなんです。

 

これは、単純に起業に関して、相談を受けてきた人数が多いという経験則だけではなく 、自分のやってきたことを、誰にでも再現できるのかどうかを何度も検証してきたから可能になる事なんです。結果、生まれたのが、「ロードマップ起業」なんです。

 

 

 

 

さて、あなたは今、こう思ってはいませんか?

 

 

 

『本当に成功まで見守る、エンドレスなアドヴァイスなんて出来るのか?』と。

 

大変じゃないのか?約束は守られるのか?と。

 

大丈夫です。出来ます! 何故なら実はもうすでにそれをやっているからです。過去に450人以上の起業をサポートしてきたと先ほど言いました。もちろんその大半は、私のアドバイスを元に自分で頑張っている人です。

 

困ったことや分からない事が出来た場合にのみ、質問をしてきます。そしてその都度、私が答える。そんな関係性です。が、一部の教え子は私にかなり頼ってくる部分はあります。それは否定しません。比較的頻繁に質問してくる人もいます。

 

私はその都度、電話やリモート、場合によっては直接会ってアドバイスをしています。お互いに気軽、気楽に連絡が取れる状態になっているわけです。言ってみれば「友達」であり「仲間」です。

いくら400人を超える教え子がいたとしても、そうした頻繁な付き合いをする相手はわずかな比率です。

 

正直言って、それなりに時間は取られますよ、実際。でもそれは請け負った以上、当然のことです。徹底して、朝から晩まで、箸の上げ下げまでサポートしようとすれば、それは相応の手間と時間を必要としますが、何故かそういう人は意外と少ないんです。

 

なのである意味、友人感覚で付き合えます。だから相手の動向をずっと見守り、成功まで見届けることが出来る、という訳です。

 

 

 

 

今、「起業」に関してあなたが悩んでいるなら中山マコトにお任せください。

 

 

 

 

 

 

中山マコトとは?

 起業本では圧倒的実績。 

 

今から8年前。

起業の世界に決然と一席を投じた本が出版されました。

『フリーで働くと決めたら読む本』というタイトルでした。

 

会社設立、税金対策ばかりに終始する起業指南本の中で、具体的且つ実践的な内容に溢れたこの本は、大きな話題を呼び、当時のノマドブームと相まって世の中を席巻しました。

その本の著者が私、中山マコトです。

 

起業本、副業本を計8冊出版。

累計販売数も12万部を超えています。

 

 

 

中山マコトのノウハウがギッシリと詰まったこれらの本はノウハウの宝庫と言われ、起業を目指す人にとってのバイブルと呼ばれています。

 

日本におけるフリーランス市場を牽引した本。累計8万冊。

この本を読んで起業したと言う著名人多数。

女性をメインターゲットに、家にいても、資金が無くても、時間が少なくても起業は出来るんだ!成功できるんだ!という「それぞれのスタイルによる起業」を唱えた本。

中山マコト起業ノウハウが凝縮された本。

すべて自ら実践し成果につながった手法のみを具体例と共に紹介。「本当に公開して良いんですか?」と編集者を心配させた本。

起業家も人の子。ふと不安になったり弱気に、。そんな時、これらの言葉に触れればそんなネガティブな気分も吹き飛ぶ。起業家にとって心のオアシス的な一冊。

 

 

 

 

 

これらの本はいずれも私の子供のような本で、

思いがぎゅっと詰まっています。

が、あなたに、これらの本を全部読んでくれ!

と言う訳には行きません。

なので、これから私の想いを少しお話しさせて下さいね。

これから話すことは、あなたにとって、いささか厳しい言葉かもしれせん。

ですが、あなたの起業を本気で応援したいからこそ、

本音をストレートにお話しします。

 

 

 

例え、あなたが今、

 

☑「こんな年齢だけど起業なんて出来るんだろうか?」

☑「高齢になってから起業してうまくいった人っているんだろうか?」

☑「派手な実績も華々しい名声もないけど、大丈夫なの?」

☑「サラリーマンの経験が長いと言うだけなのに大丈夫?」

☑「自分には売り物や取り柄なんて何にもないよ!」

☑家族の理解をどうやって得れば良いの?

☑人に会うのが苦手なんだけど出来るかな?

☑営業の経験とか無いんだけど、やれるだろうか?

☑「何か仕事をしたいけど外に働きに出られない」、

☑「今の収入だけでは厳しく、何かしたいけど自分には何の取り柄もない」、

☑「自立するために、まず月に数万円でいいので自分で稼ぎたいんだけど」

☑「サラリーマン、OLをしながら独立をしたいのですが・・・」

 

こんな不安、心配、願いを抱いているとしても、

私は起業サポートの専門家として「あなたを成功させる」ことができます。

 

なぜなら、私はこれまでに、あなたと同じように悩みを抱える人へのアドバイスを重ね、450人以上の成功者を輩出してきたからです。

 

あなたがもし、「起業には興味がある・・・だけどどうしたらよいかわからない。」「起業して成功したい!でもやり方がさっぱり分からない!」「これと言った取り柄も無いのに大丈夫かな?」と言う悩みを抱えているなら、これ以降の私からのメッセージを、しっかりとお読みください。

 

このページを読むだけで、「起業」への意識が激変するはずです。

ロードマップ起業ファウンダー兼アドバイザー:中山マコト

 

 

 

 

 

 

起業が成功するとは、

「あなたにとって最高、理想の状態」

が手に入ると言うこと。

 

先ずはロードマップ起業を構築した、中山マコトの理論と考え方に触れてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

【ロードマップ起業があなたに約束できる事】

 

 

 

徹底したカスタマイズ対応。ベルトコンベアには乗せません。

 

いわゆる「起業塾」とか「起業スクール」のような存在があります。

そして、それらの塾やスクールのほとんどが、たった1通りのやり方だけを教える画一的でベルトコンベア式なものになっています。 主催者が、 「私はこれで成功した。だから私のやって来た通りにやりなさい。」 と、すべての人を型にはめようとするわけです。

 

私は、このベルトコンベア式の指導そのものに、疑問を持っています。 根本的に間違いだと感じています。 なぜか? それは、人はそれぞれ行きたい場所も違えば、その場所へ行くための方法は違うからです。

 

当たり前ですよね。 1人1人、これまでの生活環境も、培ってきた経験やスキルはもとより、個性・性格・特性も違うのです。 ですから、同じ方法論や価値観でひとくくりにする。こんな事はそもそも、到底、不可能なのです。

 

にも関わらず、それを無理やり均質化しようとすれば、必ずひずみが生じます。 「起業塾やスクールに参加したけれどうまく行かなかった。」 こんな人が多く存在するのは、これが理由です。

起業の成功法則というものは、誰もが同じ事をやれば同じように成功すると言うものでは絶対にありません。 人それぞれに合った方法が必ず存在します。 まずは、 【自分に合った方法を見つける事】 が一番大切なのです。つまり・・・カスタマイズです。

 

ロードマップ起業はこのカスタマイズを何よりも重視します。大部屋で勉強を教える予備校よりも、個別指導の「コベッツ」の方が成果が出やすいのと同じです。これが、私がこれまで多くの起業支援を行ってきた中で気づいた一番基本的で、最も大切な事です。

 

例えば、引退自体が大きな話題になった安室奈美恵さん。彼女は、1つの産業です。

 

 
そして、非常に優れた起業家です。なぜ、そうなり得たのか?

 

彼女は誰とも異なる生き方をし、安室奈美恵という唯一無二の存在として”あり続けた”からです。 誰の真似もしません。誰かの敷いたレールに乗りません。 彼女自身で”あり続けた”からなのです。 あなたも、その「らしさ」を求めるからこそ、今、これを読んでくれてるのでは無いですか?

 

想像してみてください。 もし、安室奈美恵が誰かの真似をするだけの、ありふれたアイドル歌手であったとしたら・・・? 「安室ちゃんじゃなきゃダメ!」 と言って何年も追いかけ続けてくれる熱狂的なファンは生まれなかったはずです。

 

これは、あなたが起業したり、ビジネスに立ち向かう場合でも同じです。 あなたが、あなたであり続け、唯一無二の存在になる事で・・・強い絆を持つファンが生まれます。 必死に売り込みをしなくても、・あなたでなくてはダメ。・あなたに教えて欲しい!から買いたい。・あなたのサービスを受けたい。 と言われるようになるのです。

ロードマップ起業は、あなたの個性と独自性を引き出します。個性と独自性を存分に発揮しながらあなただけのやり方を発見する方法をお伝えしていきます。

 

もう一度言いますがあなたには、あなたに合ったやり方が必ずあります。あなたにしか出来ない生き方があります。 画一的なベルトコンベア式の起業法則。 こんなものは、あり得ないのです。

むしろ、 【画一的なベルトコンベア式の起業法則】を否定する! ここからスタートすべきなのです。 これこそが、 失敗しない起業の法則の最も大切な条件です。 しっかりと、心に留めてください。 決して、ベルトコンベアには乗らないでください!

 

 

 

ペリフェラルを意識しよう。

 

 

ペリフェラルとは「お隣さん」とか「周辺」と言う意味。

 

過去に何らかの形で経験のある仕事の延長で起業するのが最も安全で、最短時間でマネタイズする秘訣です。ペリフェラルとは、そもそも、コンピュータ組み合わせ利用される各種機器のことです。が、ここで言うペリフェラルとは畑村洋太郎先生の提唱する「失敗学」の中で言われる概念で、「接点」とか「周辺」のような意味の言葉。

 

中山的には「ビジネスで培った経験値を活かして、関連のある領域にビジネスの場を求める事」と言うような意味で使っています。

 

その良い例が古河鉱業(現古河機械金属)です。石炭を扱う古川鉱業から始まって、次には非鉄金属や電線を扱う古河電工が、次はそことドイツのジーメンス社が一緒になってフ・ジ電機、すなわち富士電機が生まれ、さらにそこから情報通信の富士通が生まれ、数値制御装置のファナックが生まれました。いずれも、本体の技術をもとにしつつ新たな技術分野に進出していく事で成功しています。

 

流行っているから、儲かりそうだから。こういっただけの理由で自分の強みとは何の関係もないビジネスを見切りでスタート。そんなケースが個人でも企業でも見受けられます。一時、雨後のタケノコのように生まれてきたタピオカドリンクの専門店なんて、今はほとんど残っていません。スタートの仕方がペリフェラルでは無かったわけですね。

 

このように、ペリフェラルを無視すると、ほとんどの場合成功しません。仮に、ユニクロと言う企業を例にあげましょう。一時期、野菜の通販事業に乗り出しました。ご存知でした?ですが、たった1年半で撤退に追い込まれました。これなどは、いわゆる本業とは何の関係もないビジネスに手を出し失敗した代表例です。

 

ユニクロと言えば、お手頃な価格で衣料品を大衆へ販売するというイメージ。それが、高品質で高価格帯の野菜を売ろうとしたのです。まさに強みやイメージとは真逆の方向へ進んで失敗したのです。もちろん、やってみないと成功と失敗はわからないものですが、その後、ユニクロはGU(ジーユー)という低価格帯のファッションブランドを立ち上げそこで大成功しました。

 

ユニクロに限らず、何故か「これまで積み上げてきたモノ」を無視して新しい事業や商品を立ち上げ、見事に失敗する例が多々あります。

 

例えばの話ですが、日本酒を造っている蔵元ってありますよね?日本で1300社くらいが今も稼働しています。で、その蔵元が日本酒を造る過程で生まれる、或いは日本酒に使う諸々の素材を使って別の商品をつくるという事が良くあります。酵母入りのケーキとか焼き菓子などですね。それから酒造りに用いる水。これを仕込み水と言いますが、この仕込み水をミネラルウォータとして販売する。

 

これなどはまさに「経験知」と言うか、そもそも使っているものをそのまま販売するわけですから何の問題も無いわけです。リスクも限りなく低いですよね?ですが、例えば蔵元がキャンプ場の経営まで始めるとなればこれは大問題です。

 

蔵元はそもそも、昔から広い土地を持っている会社、地方の名士が多いんです。お酒を造るためのお米を育てる田んぼとか、そもそも酒蔵自体がとても広い場所を必要とします。ですからいわゆる土地持ちが多い。で、誰に唆(そそのか)されたのかは知りませんが、その土地を使ってキャンプ場を経営したらどうか?となるわけです。

 

さて、いざやってみたら分かりますが、キャンプ場の経営なんてポット出のシロートに出来るビジネスではありません。ノウハウが無ければ先ず無理です。そして結局、お金をつぎ込んだ挙句撤退となる。こんなケースがとても多いんです。

 

確かに土地自体は余っているのだろうし、大切な資源・資産かもしれません。ですが、そこを運用するやり方はどこにも培われてはいない訳です。これ・・・無理です。このキャンプ場は一つの例ですが、同じような突拍子もない世界にあまり深い考えもなく飛び込んじゃうケースがとても多いわけです。

 

いきなり経験値もないビジネスを始めるよりもまずは自分の強みを知り、そこに繋がるところ(周辺)からビジネスを広げて行く。これが、失敗しない法則だと分かるはずです。

これが、”お隣=周辺”という意味で、【ペリフェラル】なんです。

 

つまり、自分の経験知を見極めて、そのお隣に(関連した)ビジネス副業=を立ち上げるのです。ペリフェラルであるところに“信頼”が生じます。「あの人(会社・店)なら大丈夫だろう!」と思えるのです。

 

これを無視して、都合の良いものに飛びついたとしてもそこに信頼は生じません。

つまり、ビジネスとして成立しないのです。ましてや、趣味でやっていたことを突然仕事に!と言い始めた人が強い信頼を勝ち取ることが出来るでしょうか?答えはNOです。趣味は趣味でやっておけばよかったのにな~と言われるのが関の山です。

 

ぜひぜひ、ペリフェラルを肝に銘じてください。

 

 

 

 

オンリーワンロードマップの共同作成。

 

 

本プロジェクトの目玉です。

前項でもお話ししましたが、起業は100人100色です。ひとつとして同じモノはありません。もちろん基本形のような、型はあります。それを私はフレームと呼んでいます。

 

このフレームを基本形として、そこにあなたの個性、カラー、経験知のようなものを乗せて行くのです。その結果が、世界でたったひとつ、オンリーワンのロードマップです。

 

ロードマップは、当然ながら私だけで作ることは出来ません。あなたからいわゆる「情報」「実情」を引き出さないといけませんからね。その情報を引き出すためのインタビューもロードマップ起業の売り物のひとつです。何故なら私は長年のマーケティングやコピーライティングの経験の中で、インタビューを得意としてきたからです。

 

 

相手の深い部分まで届く質問力や独自のカラーに気づく能力には定評があります。そのやり方で多くの広告や広告コピーを生み出してきました。

 

守秘義務がありますので、具体的な企業名とか商品名はここでお話しできないのですが(ロードマップ起業にご参加に頂いた方には内緒でお教えしますよ)超大手の通信会社のキャンペーンとか大手製麺メーカーの商品名、大手電機メーカーの男性用機器のネーミング、大手水道工事会社の社名など、あなたが絶対に知っているものも多く手掛けています。他にも数多くの事例、実例を持っています。

 

話を戻します。そのインタビューで発見したあなたの持ち味をフレームにはめ込んでいくんですが、先ずは「ゴール」を設定しないといけません。このゴールという概念はとても重要で、これがハッキリと見えていなければ、人は努力が出来ないんです。単に「走れ」と言われても、どっちの方向に走りだせば良いのか?分からない。そこで思考停止です。

またどのくらい走るのか?も重要です。いくら素晴らしいゴールを設定しても、果てしなく努力を続けなければいけないのなら心は折れてしまいます。どこに向かうのか?どの程度の時間で辿り着くのか?これを決めるのが最初です。

 

ゴールに関してはあなたと相談しながら「理想の状態」を模索して行きます。あなたから得た情報も加味しながら一緒に設定して行く共同作業です。ここで、「これだ!」「私がなりたかった状態はこれだ!」と言うゴールが決まればあとは簡単です。

 

そのゴールから逆算して、作業スケジュールを決めて行きます。逆算してスケジュールを決め、いくつかの時間的区切りを入れて行きます。この区切りのことをマイルストーンと呼びますが、このマイルストーンをクリアすることで、ゴールに近づいていくのです。いついつまでにこれをやる。それが出来たら次はこれをやる、この項目のことをファクトと呼びますが、このファクトをクリアすることで、大きなマイルストーンをクリアできるのです。

そうしてひとつのマイルストーンがクリア出来たら次に向かいます。そう、ゲームのステージのようなものでしょうか?

 

もちろん、このファクトをこなすのに放りっぱなしになんてしません。よく、起業塾などで、やり方を伝えてあとは「どうぞご勝手に!」と言うやり方をするケースがあるようですがそれは言語道断!ロードマップ起業では絶対にそんなやり方はしません。私が責任を持って、あなたをナビゲートします。ですから安心して取り組んで下さい。

 

万一、どうしても無理がある場合や、アクシデントが生じた場合は方向を変える場合もありますが、基本、このやり方でOKです。あなたは確実にゴールまで到達できるのです。

一緒にロードマップを作りあげましょう。

 

 

 

 

 

独自にカスタマイズされた商品開発。

 

 

起業は誰でも出来ます。

 

ですがやはり、出来るだけ自分に向いた、しかもペリフェラルで強みのあるビジネスを選ぶことが成功への秘訣です。ここではその見つけ方をお教えしていきますね。

 

どんなビジネスも、商品が無ければ成立しません。その商品が、カタチのある物であろうと、経験とかノウハウ、知識のようにカタチのない物であろうと、とにかく商品が必要です。ここではその商品作りの手順をお教えします。※大盤振る舞いです。(笑)

 

1.まずはあなたの売れるものを見つけよう!

いよいよ、あなたの「ロードマップ起業テーマ」を見つけるステップです。

2行前の小タイトルを見てください。 まず、あなたの“売れるもの”を見つけよう!となっていますよね。 売り物では無く、売れるもの。この考えが重要です。

 

よく、起業を考える時に、「私はこれを売りたい!私が売りたいのは、この能力だ!」 と、自分から一方的に売り込もうとする人がいますが、あれは止めてください。どうしてか? その説明をしますね。

 

さて、そもそも、商品とは何でしょうか? 商品とは、商う品と書きますね。つまり、あきなわれないものを商品とは呼ばないのです。商うとは、お金のやりとりが生じること。

つまり、商品とは、お金を支払ってでも欲しいと思う人がいるモノということができます。

商品=売れるもの。

つまり、売れるものを見つけ出すことが、何よりも重要なんです。ここでは、売れるものを見つけ出す方法、2つお教えします。あなたがどちらの方法を選ぶかは自由です。

 

 

2.昔取った杵柄があるならどんどん活かそう!

昔取った杵柄という言葉があります。昔、ある時期、集中して身につけた能力は、そう簡単には消えない!と言ったような意味でしょうか?他方、「昔取った杵柄なんてないですよ!」という方もいらっしゃいます。これ、どっちが有利とか、そんなの無いですよ。 ロードマップ起業的には、どちらでもオーケー。

 

必ず、あなたの強み=売れるものは見つかりますから、安心してください。まずは、昔取った杵柄を活かして起業し、気持ちの良い日々を送っているある女性の話を聞いてください。

 

私の知り合いで、ある著名な広告代理店でコピーライターをやっていた女性がいます。仮にHさんとしましょう。Hさんはとても優秀なコピーライターで、現役時代は有名な広告賞を獲るくらいの実力者でした。が、結婚を機に、会社を辞めることにしました。そして妊娠、出産。 出産後数年は、子育てに一生懸命で、とても仕事に復帰するなどという余裕はありませんでした。

 

が、子育てをしてみると、育児用品に対する不満とか、ママ友達の不満に 触れる機会が多く、お子さんが保育園に入るのをキッカケに、職場復帰をしようと思い立ちました。が、もう古巣の会社に、彼女の居場所はありませんでした。コピーライターは毎年採用されるし、次々に優秀な人材が育ってくるからです。

 

Hさんは仕方なく、自分が子育てをしながら感じたことをレポートにまとめ、育児商品をつくっているメーカーに投稿してみました。が、まったくの無反応。 彼女の視点とか提案は、埋もれたままでした。あるとき、私は、広告代理店の知り合いを通じ、Hさんとお会いする機会を持ちました。 Hさんの思い、熱、経験、志、知恵。多くのモノに触れるにつけ、「この人に仕事の 機会を作ってあげたい!」と考えました。

 

そして、Hさんに、起業のやり方をお教えしました。Hさんは一生懸命にその教えを守り、努力を重ねてくれました。

 

「自宅にいながらにして、コピーライティングの仕事」をスタートさせ、いくつかのクライアントを開拓し、今はお子さんが寝静まった時間を中心に、ライティングの仕事をし、毎月数十万円の収入を得るようになりました。打ち合わせも多くは電話かメールを使って完結。納品もメールとか宅配便で完結。いつもお子さんのそばにいてあげながら、大好きなコピーライティングという仕事をする日々を送っています。

 

 

これが、昔取った杵柄を活かして、起業をするという例です。

では次に、昔取った杵柄がないよ!というケースについてお話ししましょう。

 

 

3.取り柄の無い人なんていない

「何一つ、取り柄が無いんです!でも、家計のサポートがしたい!」。そう言って私に教えを請いに来た女性がいました。

 

取り柄が無いと言いながらも、色々と話を聞いていくと、実はおアクセサリー作りが、とても上手なんです。凝ったデザインも難なく出来てしまうんですね。本人にとってはずっと以前からやっていることで、しかも難なく出来てしまった事なので「この程度の事」なんでしょうが、実は出来ない人から見たらとてもすごい事なんですよ。

 

しかも、場所を取らずに出来るし、仕入れなどのお金もほとんどかからない。もちろん今すぐ、プロとして売り上げを上げるというレベルではなかったんですが、でも、可能性は大きなものがありました。

 

実際、作るのは好きだし、お友達からの評判も高い。そして何より、教えるのが好きで上手。私はそこを伸ばしていけば良いんじゃないかな?と考えました。自分で手を動かして作っている段階では、作ってナンボ。売るにしても、一個いくら・・・の世界。大した収入は見込めません。

 

が、彼女には「教え上手」と言うたぐいまれな才能がありました。私はそこを掘り下げ、「アクセサリー作りの講師」としてやってみてはどうか?と提案をしました。

 

それから彼女は、一生懸命、マニュアルを作り、仕上げました。それはとても良くできたもので、自宅を使った教室を開いた際の教科書になりました。また時代性を考え、動画の講座も制作しました。最初は照れていた彼女も、話しながら教える事の楽しさに目覚め、その動画テキストを有料で欲しがる人も出てきました。

 

彼女は今、一か月に二回、時間のない、でもアクセサリー作りが大好きな奥様相手の簡単アクセ教室を自宅で開催し、好評を博しています。月の収入は30万~40万円くらいですが充実した楽しい日々を送っています。

 

 

今は地元や近隣の方への教室ですが、今後はこの組織をもっと大きくし、全国に広げて行きたいと言う次のステージ=新たなゴールへの野望も持つようになりました。

 

インターネットを使ったオンラインの教室も視野に入れ、日々準備の毎日です。まさに「ロードマップ起業」だと思います。

 

 

4.実績が無くても起業はできる

新谷まさこさんという女性がいます。

独身時代、ぎりぎりの成績で看護学校を卒業した新谷まさこさん。 地元石川県小松市の市民病院で勤務し、どこにでもいる看護師さんとして、どちらかというと、先輩たちにとっては手間がかかるスタッフでしたと振り返ります。

 

結婚し、大阪市に引越しのため退職し、専業主婦へ。 長男出産後、知らない土地での子育てをスタートします。

 

当時は、今ほどネット検索が一般的ではなかったので、「インターネットに接続したら、 請求書が来る」というイメージでパソコンは使えず。(笑)子育て情報と言えば古本屋で購入した育児書のみという状態でした。 目の前で泣く赤ちゃんの長男にどうしたらいいのかわからず、「なんで泣くのよ!」と、赤ちゃんを怒鳴りっぱなし。自分すらも傷つけてしまう言動に、心も身体も疲労困憊で泣きっぱなしの毎日を過ごします。

 

「もう、自分のように、情報がないというだけで、本当の愛を伝えられず悩むママに増えてほしくない」 そう思い立ち、ブログで、自分が発見した、子育ての技を紹介すると、アクセスも伸び、結果、講座を始めることになります。

 

講座には「まさこさんの講座の方法を盗みに来ました」「どうやって話をしているのか気になりました」と、講座の内容よりも、講座の組み立てや運営に興味を持つ方も増え、ママなのに、講師として活動する参加者が半数を超える場面もありました。ママが出かけたくなる講座、ほっとする講座、友達ができるつながりやすい講座。

 

そんな講座が地域に増えたらいいな、と講座づくりコンテンツを提供し始めます。「感想をいっぱい頂ける大人気講座のつくり方」という、ブログをスタート。全国でのセミナー開催、100人以上の参加。2冊の書籍でブログを紹介してもらえました。

 

資格を活かして仕事しようとする方やすでに活動している方たちと交流し、「立派な資格やスキル、経験、人柄なのに、どうして活躍できる場が少ないのか?」と、フリーランスとして自立した活動ができ、それを求める相手がつながりやすい仕組みをつくろうと、「一般社団法人日本フリーランスウーマン協会」を設立。

 

大阪市保健福祉センターでは、3000人以上の相談にのり、現在も出務する、大阪 府の夜間小児救急電話相談では、1晩で3人以上の電話相談対応をするかたわら、子ども看護学という、主に病・医院で実践している小児看護を、ママパパ向けにアレンジした応急手当やおうち看護の方法を伝えています。

 

2014年には、念願の書籍、『よくある子どもの病気・ケガまずの対応マニュアル: よくある症状への具体的な寄り添い方から保護者への伝え方まで(ハッピー保育アドバ イス)」を出版。「こんな本が欲しかった!」と評価も上々。 次々に夢を叶えていくまさこさんから目が離せません。

 

そう!実績が無くても起業はできます。実績をつくりながら走れば良いんです。

私が起業指導させていただいた方の中だけでも、思い出す限り、

 

・大手繊維メーカーに勤めながら、週末は役者で生きているOLさん

・超大手IT会社の管理職から、大好きなバリ島の絵画ギャラリーのオーナーになった女性

・中国は湖南省からやって来て、歌舞伎町案内人として有名になった人。

などたくさんいます。

 

 

 

「ロードマップ起業的 ✕ 2種類の売れるもの発見法』

 

 

では、売れるものを見つけ出す、門外不出の2つの方法をお教えしますね。

ずばり、プロセス分類法と、コード分類法です。

 

プロセス分類法は、★昔取った杵柄(きねづか)がある方。

コード分類法は、★杵柄を持っていないと思っている方。

に向いています。

 

◎まずは、プロセス分類法の紹介です。

この方法は、以前、手がけていた仕事や、自分の経験・体験を活かして起業したい! という方に向いている方法です。こんな流れで進めます。私が独自に見つけ出した、プロセスアプローチという手法です。

 

Step1:自分が過去に経験したことのプロセス=手順を書き出す。

Step2:プロセス=手順の中から、得意な部分を選び出す。

Step3:選び出した部分をつなげる。

 

え?これだけ?と感じました?

そうこれだけです。 ですがこの方法、実に深くて、そして効果的なのです。私自身も、そして私の教え子たちや仲間達の多くが勢いよく羽ばたくためのエンジンを手にした、実に頼りになるやり方なんですよ。そして先ほども話した通り、昔取った杵柄=華々しい実績や話題性が無くても、最高の強みを見つけられる手法です。安心して頼ってください。

 

では、ここで、一つの例で、シミュレーションしてみましょうか。

ブログとか、インターネットニュースの記事を書くのを得意にしているあるライターの女性がいます。私は彼女に、過去にやっていたライティング仕事の流れを、できるだけ細かく書き出すように指示をしました。

 

ライティングの依頼が来てから納品までのすべての標準的なプロセス=手順を書き出してもらったんです。最初は戸惑っていた彼女も、やり始めると逆に面白くなったらしく、積極的に取り組んでくれました。

 

Step1自分が過去に経験したことのプロセス=手順を書き出す。

 

インタビューで書く記事のタイトルを考える →インタビューする相手を調べる →インタビュー項目を考える →実際にインタビューをする →インタビューした音声とメモを合体し書き起こす →インタビュー記事を読み返す →インタビューから得たキーポイントを抜き出す →記事の構成を考える →記事のタイトルを考える →実際に記事を書く →見直し・推敲する。

 

次に、そのプロセスの中から、自分で“自信あり”と思える部分を選んでもらいました。

※ここでのポイントは、自分では決めないということ。自分が勝手に自信があると決めつけるのでは無く、周囲の人からの評価をメインに考えることです。

 

Step2:プロセス=手順の中から、得意な部分を選び出す。

 

彼女が熟考の上選んだのは、

※インタビューで書く記事のタイトルを考える。というプロセスと、

※実際にインタビューをする。というプロセス。

 

この2つでした。 さて、ここに注目してください。次はその選んだ部分を、言葉としてつなげる!です。

 

Step3:選び出した部分をつなげる。

 

彼女は、「※インタビューで書く記事のタイトルを考える。」と「※実際にインタビューをする。」というプロセスを選びました。

 

つまり、彼女は、自分の書いた文章に、チカラのある、読ませるタイトルをつけることと、相手のよさを引き出すインタビューの部分に自信を持っているわけです。恐らく、過去に褒められたり、感心されたりしたことがあるんでしょうね。ニコニコと人を引き付ける笑顔で、一生懸命相手の話を聴いている彼女の顔が目に浮かぶようです。

 

ではここで、その2つをある種、強引にでもつなげてみてはどうだろうか? そんな発想が生まれますよね?で、こんな言葉。『読ませるタイトル力が評判の、引き出すインタビュー名人』、、、どうですか?

 

見事に、強みが言葉になったでしょ? これがプロセスアプローチです。このフレーズがあれば、優秀なライターを探している出版社の編集者の目には高確率で留まります。だって考えてもみてください。いくら良い記事を書いたとしても、タイトルが魅力的で面白くなければ決して読まれません。読まれなければ書かなかったのと同じ。無駄です。

 

ですから誰もがタイトルに力を注ぐし、 タイトルをつける能力の持ち主は引く手あまたな訳です。あなたも経験があると思いますが、電車の中吊り広告の特集記事なんて、実に魅力的なタイトルがついていますし、あのタイトル次第で雑誌の売り上げも大きく変わってくるんです。

 

だから、このフレーズを見ると、欲しくて欲しくてたまらなくなっちゃうんですね。こうして彼女は見事に自分を売り込むことに成功し、売れっ子のライターに成長して行きました。

「読ませるタイトル力が評判の、引き出すインタビュー名人』と言う一行が彼女の人生を変えたんです。今は自分の半生を書いた本も出せ、新たな人生を歩もうとしています。

 

 

◎次はコード分類法の解説です。

昔取った杵柄なんてないよ!とおっしゃるあなたに!

そんな方には、code(コード)アプローチがベストです。例えば、あなたが、何の資格も持っていない、ありふれた経理部員だという場合。

 

step1まずは、何でも良いから、自分の経験したことを書き出します。

 

仮に、ほんの少しでも良いから、あなた自身が手がけたことのある仕事のコード分類を書き出してみましょう。コード分類とは、例えば、日誌や日報を書く場合に、やった仕事のカテゴリ=codeごとに費やした時間を計算して、申告したりしますよね? あれです。あの分類codeで分けてみるんです。例えば次図のような感じ。

 

 

その中から、自信のあるコードを選び出す。

ここでもポイントは、自分が勝手に自信があると 決めつけるのでは無く、周囲の人からの評価をメインに考えることです。つまりは客観性です。客観的であると言う事は、つまりお客さんの目線という事です。お客さんの目になって考えるべきなのです。

 

上司にほめられた!同僚にいいねと言われた!何でも良いですが、周囲からの客観的な評価を基準に考えてください。彼女の場合は、 関数計算、電卓、売上管理、請求書発行、給与計 算、決算、という6つのコードを選びました。

 

Step3:選んだ部分をつなげる。

 

では選んだコードをつなげてみましょうか? 項目は6個あります。関数計算、電卓、売上管理、請求書発行、給与計算、決算、ですから組み合わせも実にたくさんです。が、ここではこんな並べ方、つなげ方をしてみました。

 

『電卓一台で、売上管理から関数計算、給与計算、決算までができ、請求書まで創れる方法をお教えします』ね? 魅力的なフレーズができたでしょ?加えてこのフレーズは、素敵な仕事を呼び込んでくれるフレーズです。理由は、ここで表現された,人物像が、中小零細企業の経営者には実に魅力的だからです。

 

小さな会社の経営者は、常に人手不足・人材不足に悩み、苦しんでいます。 特に、お金の面を任せられるスタッフを渇望しているんです。が、そうした人材はなかなか現れません。そうした小さな会社のオーナーにとっては、「電卓一台で、売上管理から関数計算、給与計算、決算までができ、請求書まで創れる』 はとても心強い味方で、「当社のスタッフに、ぜひそのやり方を教えて欲しい!」と考える人は多いはずです。

 

 

 

ミニマックス理論+多水路理論でライバルを不在に!

 

 

  • 小さくてもいい。ライバルのいないマーケットを創れ!

 

理想のビジネスって一体なんだと思いますか?もちろん人によって理想の捉え方が違うので、正解があると言うものではありません。が、私はこう思うんです。「ライバルがいないビジネスが理想の姿だ!」と。

 

通常、ビジネスと言えば、今すでにある市場があって、そこに参入し、そこから顧客を奪い取る、つまり戦いを挑むわけです。一時流行した考え方で言えば、レッドオーシャン、戦いの血の海です。切った貼った、取った取られたと日々、神経と体力とお金をすり減らすつらい行為です。

 

その対極にあるのが、ブルーオーシャン。戦いの無い、心穏やかなビジネスです。

 

 

で、このブルーオーシャンこそが、ライバルのいないビジネス=理想の形なんですよ。

 

例えば私が大好きなミステリの森博嗣先生。これまでほぼ全作品を読んでいますが、彼はそもそも、講談社のメフィスト賞を獲ってデビューする際に、「理系ミステリ」と言うキャッチフレーズでデビューしました。

 

工学関係の学者さんであったことと、原稿にコンピュータとかインターネット関連の言葉が頻出するので、そんな名前を付けたんです。この、“名前を付ける”と言う事に関しては後程、また詳しくお話ししますが、とにかく理系ミステリ=森博嗣と言う構図ができ、それが定着しました。結果、理系ミステリと言うカテゴリは森さんだけのものになり、そこに他の作家が入り込む余地が無くなったんです。

 

そう、これがライバルが居なくなる仕組みです。私は元々、マーケティングのアナリストからこの業界をスタートしました。統計データの分析、解析が本籍地だったんです。なので、マーケティングに関しては、それはそれは勉強しました。その数ある理論の中に、ミニマックス法と言う考え方がります。

 

本来、統計学で言うミニマックスは結構小難しくてとっつきにくいので、ここでは説明しませんが、とにかく、私はこのミニマックスと言う理論が好きで、それをマーケティングのロジックに置き換え、オリジナルの考え方を構築しました。

 

どんな考え方か?と言うと、ミニの中のマックス。小さい中で最大のマーケットを手にする、と言う考え方です。

 

 

要約して言えば、今ある既存のマーケットを何らかの基準で細分化して、その細分化されたマーケットで唯一の存在になる事です。私はこのことを、「自らカテゴリを創り、そのカテゴリで唯一の存在になる!」と言っています。

 

実例を示してみましょうか?例えば、花王のヘルシア緑茶。そもそも、ペットボトルのお茶は味=スペックの勝負でした。どこの茶葉を使っている?苦味は?糖分は?渋みは?どこの水?抽出法は?と、すべてスペックの争いでした。

 

そこに花王はヘルシア緑茶を引っ提げて、「健康茶」と言う概念を持ち込みました。しかも、体脂肪が気になる方へ!と言う健康のベネフィットを持ち込んだんです。それまで健康を声高に謳ったお茶はありませんでした。しかも、それまで聞いたことの無かった“高濃度茶カテキン540mg”と言う言葉、特定保健用食品、しかも名前もヘルシー+ヤ、加えてケミカルに強い花王の商品です。

 

ヘルシアはいっぺんに市場を席巻し、健康茶と言うカテゴリを自ら作り、その「カテゴリで唯一の存在」になりました。事実、ヘルシア緑茶以降、健康茶のカテゴリでヘルシアに伍して戦える商品は、サントリーの特茶の登場を待たなければいけません。この間、ほぼヘルシア緑茶の独擅場です。

 

ミニマックスの凄みはまさにここ。お茶と言うカテゴリを細分し、そこに健康茶と言う名前=カテゴリをつけたことで、唯一無二の存在になれたんです。しかも、カテキンと言う新たな切り口をもちだしたので、他がそこに追随できなかった。他にもカテキンを使った飲料はいくつか出ましたが、でも、カテキンを謳えば謳うほどヘルシアの真似、二番煎じに=なってしまい自縄自縛の状態に陥るんです。

 

これがミニマックスの凄さであり、素晴らしさです。意図しなくても、ほぼ自動的にライバルのいないマーケットを取れてしまうんです。敵がこう出るからうちはこう行く!みたいな相手を常に意識した自転車操業ではなく、いつも主体は自分。外の動きを気にする必要がなくなるんです。

 

ミニを目指せばマーケットが小さくなるのでは?と懸念する人がいますが、それは無用の心配。いくら小さくても私達は巨大な経済と言う歯車に乗っています。つまり、小さいとはいえ・・・大。充分にマーケットはあるんです。これがミニマックスです。

 

 

 

変幻自在に相手を変える、多水路で行こう!

 

 

私が提唱している理論の中に、多水路理論と言うのがあります。多水路。読んで字のごとく「多くの水路」です。ではここで言う水路とは一体なんでしょうか?それは・・・お客さんとかお金が流れ込んでくる道のことですね。

 

普通、商品って「お客さん」と言う一つの相手が買ってくれますよね?お客さんはお客さん。それ以上でも以下でもないと言うのが一般的な考え方です。が、実はお客さんと言うのは一種類ではありません。

 

色んなタイプの異なるお客さんがいてそれらの集合体がお客さんなんです。で、その「色んなタイプ」と言うのがクラスタと呼ばれるモノです。要は「塊」とか「集まり」と呼ばれるものですね。新型コロナウイルス騒ぎで使われているクラスターがまさにこの意味です。

で、よ~く考えて欲しいんですが、仮にあなたに1000人のお客さんがいるとして、あなたがみかんを販売しているとしましょう。で、そのみかんが売れる。さてその時、1000人全員がそのみかんを買ってくれるでしょうか?いえいえ、まさかそんなことはあり得ませんよね?

 

お客さんの中には「みかんはちょっと・・・」と言う人もいるだろうし、「お歳暮でいただいたばかりだから、今はみかんは要らないな」と言う方もいる。他にも様々な理由でみかんを買わない人がいるわけです。言い換えると、みかんを買う人と買わない人に別れ、尚且つみかんを買う人も「色んな理由から買う人」のクラスタに別れ、買わない人も買わない理由ごとにクラスタがあるわけです。

 

つまり、商品やサービスが売れると言うのは、「その時にたまたま買ってくれた人」と「様々な理由でその時買ってくれなかった人」に分かれるわけです。この様々な理由とは、商品やサービスによってその都度違います。昨日はみかんを買わなかった人も、今日は「お客さんが来るから買おうかしら」となる事もある。

 

で、売っている側のあなたには、お客さんが今、どのクラスタにいるかは見えません。だから、それを予め想定して商品やサービスを売らなければいけない。この「想定する相手」が、実は「水路」なんですね。

 

ちょっと分かりにくいかもしれないので、具体的な例を使って説明しましょうか。ECCと言う英会話教室の老舗企業があります。ここからは仮の話ですが、ECCはそもそもビジネス英語や日常会話を教える教室でした。で、仮にその事業が行き詰ってきたとしましょう。その時、色んな手が打てるわけですが、仮に「多水路」を意識するとどうなるでしょうか?どんなクラスタが想定できるでしょうか?

 

例えば英会話と言えば、どことなく大人のためのモノ、と言う印象はあるでしょう。が、そこを「これからはグローバル社会だから、子供にも小さいころから英語を学ばせておきたい」と考える親も多いでしょうね。だとすれば、これまで蓄積して来たノウハウを活かして、子供向けの英語教室をやってみてはどうだろう?子供はなかなか家を出て学ぶのが大変だし、親御さんも送り迎えや付き添いも大変だから自宅で学べる通信教育の仕組みを導入したらどうだろう?

 

そう考えるとECCキッズと言う子供向けの英会話教室という発想が出てきます。この「子供向け」と言うのが水路です。単にお客さんを「お客さん」とだけ捉えていては生まれてこない発想です。

 

また、これからは高齢化社会だけど、会社をリタイヤした人達は旅行に行きたがるんじゃないか?だとしたら旅先でちょっとした英会話ができる「高齢者のための、簡単トラベル英会話」と言う発想も出てきます。この場合は、「リタイヤして時間とお金のある、旅行好きのシニア」と言うのが「水路」です。

 

こうして考えると水路は無限にあると思いませんか?そう、無限にあるんです。が、無限にあるそのすべての水路がビジネスとして成立するか?と言えばそれは分かりません。分かりませんが、必ず「当たる水路」はあるんです。それをいくつも持っていればビジネスは鬼に金棒です。複数あるからこそ、安心して新たな水路を開拓する事が出来ます。一個しか水路が無ければ、それが閉ざされてしまえば他に行き場がなくなります。だからこそ、水路は沢山持っていた方が良いし、新しい水路を常に開拓し、増やしておく方が良い。これこそが多水路なのです。

 

もちろん本丸の大きな水路を築き上げることは重要です。柱が無ければビジネスは厳しいです。ですがその大きな柱だけに依存すると、その柱が折れたときに立ち行かなくなる。

それでは危険すぎます。起業も多水路の時代です。もちろん柱は必要ですし、水路は大きい方が良い。ですが先ほども話した通り、世の中は変わります。昨日までの大きな水路が一瞬で閉ざされることが有る。

 

だからこそ、いくつもの水路を具現化する動きは忘れてはいけないんですね。ロードマップ起業では、この多水路の生み出し方もすべてお教えしますよ。

 

 

 

自分の一番を探せ!3つのワンを意識しよう。

 

 

マーケティングの世界には3つのワンと言う考え方があります。

 

1つ目はファーストワン。

日本で初めて!とか業界で初めて!のように、分野ごとにかつて誰もやらなかったことや、無かった価値を持つもの。その分野で初めて導入されたモノなどを指します。

 

2つ目はナンバーワン。

日本一や業界一のように売り上げとか企業規模とかあるいは人気、顧客満足度など、何らかの指標に対して一番を得ているモノ。これも思い浮かぶものは沢山あると思います。

 

そして3つ目がオンリーワン。

かつてスマップが「世界で一つだけの花♪」と言う曲で歌ったように、他のどこにも無い価値。この場合は客観性のみでなく、誰かにとって・・・のような主観で語られる場合もありますが、これも立派な価値ですね。

 

さて、もう少し深く追いかけてみましょうか。

 

先ずはファーストワンです。

仮にあなたが起業する場合、このファーストワンを謳(うた)う事が出来たら強いですよね。例えば、あなたが家具の輸入販売をする場合、仮に東南アジアの某国から、籐家具を輸入して販売するとします。で、その国からの輸入が日本では初めてだったとした場合、これは堂々と名乗って良いわけです。胸を張って日本初と名乗れますよね?

 

ですがこうした形のあるものを扱う場合は、うまくいけば行くほどライバルが登場します。同じ東南アジアの国から別のブランドの籐家具を輸入する人や会社が出てくるかもしれませんし、別の国から同じようなテイストのブランドを輸入する会社も出てくるでしょう。あっと言う間に戦国時代です。そうなるとそのライバルとの違いを打ち出すのがなかなか難しくなりますよね?

 

このようにファーストワンは他がまったく追随できないくらいの特殊性があれば当面安泰ですが、真似がされやすい場合などは、“ファーストワンの自転車操業”になってしまう可能性があります。

そこを気を付けないといけないですね。

 

次にナンバーワンです。

ナンバーワンはある意味、数値指標に置き換えて考えると良いかもしれません。例えば私の教え子の一人は、保険会社に勤めているのですが、小さな支店の営業マンです。もちろん、全社で一番とか、全国でナンバーワンのような称号は持っていません。扱い額も全体的にさほど大きくはなく、誇れるものは無いと信じ切っていました。私は彼と一緒に、ナンバーワン要素を掘り起こしました。そして、彼が「がん保険に関して何年もの間、支店で一番」と言う事実を見つけたのです。

それから彼は、「〇〇支店でがん保険の扱いナンバーワン!」と言うのをセールス時に口に出すようにしました。

 

するとお客さんの中に大きな変化が生まれるのです。どんな変化か?と言うと、彼のことを「がん保険の専門家」と見てくれるわけです。実際にはさほど大きな扱い金額ではなくとも、何年にもわたって実績を積んでいるという事は一般の人から見ると見事に専門家なわけです。彼はその実績を活かして売り上げを上げ、結果、独立・起業をしました。今は順風満帆です。

 

それからもうひとり。私の知り合いに「華さん」と言う、歌舞伎町のキャバクラ嬢上がりのキャバ嬢教育専門家がいます。彼女、とても気が利く、素晴らしい人。ですが背が小さい。(笑)150センチも無いので、そもそも不利です。ですがある時期とても頑張って、1ヶ月だけ売り上げナンバーワンになりました。もちろん多少の手品は使ったものの、実際に一番を取ったわけです。

 

そして紆余曲折を経て今はトレーニングの専門家を名乗り、売れっ子の位置にいるんですがかつての「歌舞伎町で売り上げナンバーワン」だった事実が実に大きいと言います。このことを話すだけで大抵の相手は「すごいですね~」と、尊敬の目で見てくれると言うんです。

たった1ヶ月のこと。

 

単なる瞬間風速じゃないか!と言う見方もできるかもしれません。ですが相手から見るとそれは実はすごい事と言う面もあるんです。あなたも自分の過去を振り返ってこうした小さいけれども確たる実績を上げた瞬間を探してみてはいかがでしょうか?

 

さて、3つ目はオンリーワンです。

先ほども話しましたが、オンリーワンは相手にとっての価値で決まるモノと言う側面が強いですね。例えば、インストラクター系の仕事で言えば、クライアントにとって「自分だけのためにフィットネスのノウハウを見つけてくれる」とか「こう言うアドバイスをくれるのはこの人だけ!」みたいな感じです。

 

他の人が持っていない独自の理論などもそれに当たります。例えば投資のノウハウで、そのノウハウはその人しか知らないとしましょう。するとそのノウハウを手にしようとすればその人から教わるしかなくなりますよね?これがオンリーワンの価値です。

 

このように、相手を絞れば絞る程、オンリーワンは成立しやすくなります。ひとりの相手をじっくりと見つめ、その人の求めるものを発見するところから始まります。オンリーワンは作れるのです。

 

さて、私と一緒に「オンリーワン」を目指してみませんか?

 

 

 

研ぎ澄まされた言語化。

 

 

そもそも私がコピーライティングの専門家であることは先ほどお話ししましたね。

念のため、私のコピーライティング関係の著書をいくつか紹介しておきましょう。

 

 

 

 

「バカ売れキャッチコピーが面白いほど書ける本」の累計10万部を筆頭に、いずれも1万~3万部売れたベストセラーです。

他にも関連書籍はありますが、これくらいにしておきましょう。

 

で、話を戻します。

 

実は起業にはコピーライティングのチカラが必須なんです。

 

私達(あなたも含めた)起業家は、そうそう大きなビジネスを立ち上げることは出来ません。スタートはどうしてもスモールビジネスになりがちです。ですから集客をするにしても、販売をするにしても、大きな広告宣伝費を使う事が出来ません。

 

その不利をカバーしてくれるのが「言葉のチカラ」です。言葉が研ぎ澄まされていれば、思いは届きます。言葉が研ぎ澄まされていれば、商品の認知度は上がります。言葉が研ぎ澄まされていれば、イメージは上がります。

 

そう、今の時代、言葉のチカラが無ければビジネスは成立しないと言っても良いでしょう。ここでは私の言葉に対する考え方、コピーライティングに向ける思い。そしてなによりその使い方、活かし方について知って頂きたいと思います。

 

CV(コアバリュー)を見つけよう。

 

とてもとても大切なことをお話しします。起業を考える際に、これ以上重要な考え方は無いので絶対に身につけてください。これから色んな局面で絶対に役立つ考え方です。

 

さて、私達のビジネスは3つの条件の中で戦っています。

その条件とは、

自分が提供できる商品・サービス。

ライバルが提供できる商品・サービス。

お客さんが欲しがっている商品・サービス。

 

この三つの条件のせめぎ合いの中でビジネスは行われます。そしてすでにお判りだと思いますが、これらを総合して考えると、あなたが目指すべきものは一つだけのはずです。

即ち、

 

あなたが提供できる商品・サービスで、

■ライバルが提供できない商品・サービスで、

尚且つ

■お客さんが欲しがっている商品・サービス

だと言う事です。

 

もう少しまとめて言うと、

『お客さんが望んでいて、あなたしか提供できない商品・サービス』と言うことになります。

 

いくらあなたが自信を持っていても、ライバルも提供できるものであればそれは必ず比較されるし、なかなか選んでもらえないし、無理に選ばれようと力めば、結局は価格競争。決して良いことはありません。

 

また、ライバルが持っていないあなたの強みがあったとしても、お客さんが欲していなければこれまた選んでもらう事は無理です。過去にもこうした勘違いで葬られていった商品・サービスは山ほどあります。ですから起業を考える場合も、常にこの言葉を意識し、言葉にしながら考えて欲しいのです。

 

自分がやっている(やろうとしている)ビジネスは、『お客さんが望んでいて、あなたしか提供できない商品・サービス』になっているだろうか?と。

 

もちろん、スタート時点では、『お客さんが望んでいて、あなたしか提供できない商品・サービス』であることは多いです。それだけ一生懸命考え、選びますからね。ですが、世の中は動き、経済は変動し、お客さんの心は変化します。ひとつの価値がずっと同じレベルを保ち続けることはあり得ないのです。

 

例えば、ダイエット法などはまさにその典型ですが、いくら革新的なメソッドでも、新たなメソッドが登場すれば必ず比較されますし、結果、他のメソッドにお客さんを取られることはしょっちゅうです。常に新しさの自転車操業です。

 

カメラは即ちフィルムカメラだった時代、フィルム込みで技術・性能を競っていた時代はついしばらく前ですが、今はデジカメの時代。すごいのが出たなと思っていたら、最早デジカメなんて触らない人が増え、スマホで充分。そのスマホも技術革新を経て、結局、GoProとかOsmo Actionに一部市場を取られる始末。一体何がライバルだかまったく分からない時代なのです。

 

ですから今の時点で、『お客さんが望んでいて、あなたしか提供できない商品・サービス』であっても、気づいてみたらまったく違う、考えてもいなかったライバルに侵食されていた!と言う事も往々にしてあります。

 

そう考えると、いかに、『お客さんが望んでいて、あなたしか提供できない商品・サービス』を維持するか?自らのビジネスをチェックし続けるか?と言うのが大事になります。油断大敵!気を抜いたらお終いなのです。

 

インターネットと言う便利なものがあります。ですからそれを使って「ライバルの動向」や「世の中の動向」を見る。監視する。お客さんと触れ合ってお客さんの変化とかニーズを随時確認する。

これは最低限必須の事でしょう。

 

もう一度言います。価値は常に変動します。つい先日までの一番は、数日後に価値がゼロになっているかもしれません。そうなってから慌てても間に合わないんです。リアル裸の王様になってしまいます。そして一旦落ちてしまった価値はよほどのことが無い限り復活はしません。仮に戻ることがあったとしても、とてつもない労力を要するのです。

 

『お客さんが望んでいて、あなたしか提供できない商品・サービス』

これ、いつも心得ておいて欲しいですし、ぜひ一緒に見つけて行きましょう。

 

先制の戦略で、名前が着いた瞬間、名もないあなたも「優れた商品」になる。花王のヘルシア緑茶が「健康茶」と言うカテゴリを創った商品であるとお話ししました。この、新たなカテゴリを創ることが、実は起業の成功と密接にかかわってくるんです。

 

要は、名前を付けると“マーケット”が浮かび上がる。それまでもあったんですよ、そのマーケットは。ずっとあったんです。が、名前がないのでカテゴリもないまま、非常に曖昧模糊としたものである事が多いわけです。

 

ですが、名前を付けることでそれまでになかったマーケットを創ると、他が真似しにくい!と言うメリットがあります。マーケティング的には、先制の戦略と言われますが、要は、誰も言っていないことを、先駆けて言うんだから、”先制”。先制パンチの先制です。

 

この先制の戦略!アメリカのシュリッツビールと言う会社がやった例が有名です。

少し長いですが、とても大事なので紹介しますね。

 

1920年代初頭、10社程の醸造会社が精力的に競い合い、シュリッツビールは業界8位でした。ですが、ある事によって、シュリッツビールは半年で業界首位に躍り出ます。

 

当時、どの会社も、基本、同じ広告メッセージでした。「私達のビールは純度が高いものです。」商品クオリティを訴求していたんです。

 

シュリッツは、業界で初めて、「ビールの製造工程を事細かく」消費者に伝えました。最初、コンサルタントからの助言に、経営陣はこう言いました。「なぜ、そんなことをする必要が? どこの醸造会社もうちと同じことをやっているのに」

 

そう、製造工程自体は、他社とさほど変わらない。確かにこの発想は、「独自の強み」というUSPからは真逆です。

 

シュリッツビールのメッセージはこれです。『シュリッツのビール工場はミシガン湖のすぐそばにあり、当時、その水は大変きれいなものだった。工場がその湖岸にあったにも関わらず、シュリッツは深さ1500メートルのアルトワ式井戸を二つも掘っていた。最高のビールを作るのに最適なミネラルを含有した水は、その深さまで掘らなければ見つからなかったからだ。」「一番豊かな味と口当たりを生みだす醸造酵母菌の元菌を見つけ、それを開発するのに、5年以上かけて1623回の実験をした。」「水を超高温まで熱し、再び冷却して液化する。しかも、その完全な不純物を取り除くために、それを3度も繰り返す。」「ビン詰めして送り出す前に、純粋で豊かな味を確認するため、一度の醸造ごとに必ずテイスティングをする」

 

 

どうですか?

確かに当たり前のことを言っているだけかもしれません。各社、同じような背景で商品を創っているかもしれない。でも、誰もその事=見えない背景、を語ってはいなかったんです。だから最初にそれを伝えたシュリッツビールは、「あそこはすごいね!しっかりしてるね!」と認められた。

これが、この正直さが、シュリッツを救い、業界首位に押し上げた。そういうことです。

 

この、業界としては当たり前だけど、お客さんが知らないことで、しかも誰も伝えていないことを他に先駆けて言っちゃうことを先制の戦略と言いますが、起業=スモールビジネスではその先制の戦略が使いやすいんです。

 

日本の例でいえば、再春館製薬所が画期的な取り組みをたくさんしています。同社のテレビコマーシャルにこんなフレーズがあります。「ドモホルンリンクルをつくる工場のラインは、毎日4時間消えてなくなります。それは徹底的に洗浄するために、全部で198点にも及ぶ部品をバラバラに分解するからです」これもまた「先制の戦略」です。

 

考えてもみてください。工場は稼働してナンボの世界。稼働率の高さこそが、工場の価値。そんな側面があるわけです。そこを再春館はあえて、「工場が消えてなくなる」という表現をします。動いているべき工場が停まる。これもまさにマーケティング的には「先制の戦略」です。業界他社が言わなかったことを初めて表現したのです。工場を停めることの意味を先駆けて伝えているわけです。当然ながら他社も部品の洗浄はしています。していないわけがありません。でも、先に言ったもの勝ちです。

 

この広告によって、再春館製薬所は「洗浄、清潔に徹底してこだわっている会社」という位置づけになりました。「唯一!」くらいの見え方をしてしまうのです。どんどん製品を作り、次々に広告を展開し、タレントを変え、表現を変える。そうして日々、売上げを上げていく。それこそが普通のメーカーの姿です。

 

そこに真っ向勝負で、「工場が消えてなくなります」という、ある種のアンチテーゼを放つ。そのことこそが再春館製薬所の凄味です。これ、「勇気あるな~」と思いますよ。

 

もうひとつの例は、丸亀製麺所です。

「丸亀製麺では、全国すべての店舗で、小麦粉から打ち立ての麺を作っています。工場で大量生産をしない。作り置きもしない」というコピーでCMをやっています。

 

もちろん例外はあるでしょうが、うどん屋さんと蕎麦屋さんの多くは、その日の朝に麺を打っていると思います。業界的に言えば、当たり前すぎて「今さらかよ!」ということでしょう。しかし、このことを「お客さん側が知っているのか?」といえば、決してそうではないでしょう。そんなこと、意識すらしていないと思います。

 

だから新しく感じるわけです。丸亀製麺だけが圧倒的な鮮度感をまとうことができるわけです。実に上手、見事に戦略的です。

 

シュリッツビール、再春館製薬所、丸亀製麺。これらの事例から学ぶことは山ほどあります。あなたも自分の「先制の戦略」を考えてみてください。コアバリューの項でお話しした通り、業界では当たり前で、お客さんが知らなくて、自社がやっていて、他社が伝えていないこと。その観点で切り口を探してみてください。

 

間違いなく、ビジネスが変わること、請け合いですよ。

このやり方もちゃんとお教えしますよ!

 

 

 

 

キャッチコピーで引きつけ、
肩書きで信頼を得て、
商品名で購入に繋げる。

キャッチコピーの威力と生み出し方。

 

 

 

  • ロードマップ起業を支える“圧縮ライティング”を身につけよ!

以下のコピーは私が教え子たちに進呈したものです。

 

★時給は地域一番とは言えません。が、働きやすさでは地域一番を宣言します。

★膨らみすぎた庭の木、スッキリさせてあげませんか?前の道路まではみ出していくと近所からも迷惑がられますよ!

★今年中にビジネスを建て直したい社員5人以下の社長のためのノウハウ集!

 

これ、じっくり見て下さい。何か感じませんか?

そう、よ~く見ると、ぎゅっとまとめると○○○○となってますよね?ぎゅっとまとめる=圧縮、英語で言えばcompressionです。この“ぎゅっとまとめる=compression”してしまうこと。

 

これが、強力なキャッチコピーを生み出すすべてです。唯一の方法です。余計な言葉、夾雑物を取り除き、本当に必要な、お客さんが知りたいことに絞って圧縮する。これが、正しいキャッチコピーなんです。

 

キャッチコピーは決して短くなければいけないと言う事はありません。そうではなくて、必要なことを、無駄は無駄として排除した上で、完璧に圧縮してみせた言葉。それが正しいキャッチコピーです。

 

1行にまとめると言う事は、“1行ですべてを伝える”こと。或いは、“1行で関心の芽を芽生えさせる!”と言う事。言いたいこと、伝えたいことのすべてがそこに凝縮されていないといけないわけです。そしてその、1行にすべてを凝縮させると言う事は、“ぎゅっと圧縮するとこうなんだよ!”

と言い切ることに他なりません。

 

あなたと一緒に、あなたを最強に表現するキャッチコピーを作って行きたいですね。

 

 

 

肩書きはあなたの価値を伝える武器。

 

 

  • 肩書きをつけると比類なき存在になれます。

 

人って人を「肩書きで評価する」って言いません?

そうなんですよ、肩書きの威力、強烈です。

で、その肩書き。実は起業でも威力を発揮するんです。

 

人が何かを手に入れようとする場合、やはり「信頼できる人」を相手に選びます。あなたが仮にダイエットを指導して欲しい場合、何の肩書きもない、単に「トレーナー」とだけ書かれている人と、「ダイエット専門トレーナー:ハイパーフィットネスコーチ」と書かれている人ではどちらを選ぶでしょうか?どちらに信頼を置くでしょうか?

 

勿論後者ですよね。それは肩書きのせいなんです。まだ指導も受けていない、相手の実力も知らない時点からすでに「肩書きの呪縛」に陥っているわけです。

 

もちろんその肩書きが単なるブラフだったらそれはダメです。詐欺です。が、ある程度のチカラが伴っていれば、その肩書きは本物になって行くんです。では、その本物ってなんでしょうか?信頼を勝ち取るためのキーワードは一体なんでしょうか?答えは・・・・・専門家です。

 

同意語でエキスパートとかスペシャリストとかその辺りの言葉です。また専門家を表す言葉が使われていなくとも、専門家であることを伝えることは出来ますよね?指導者とかコーチとかこの道一筋とか・・・。(笑)

 

例えば「腰痛治療の道一筋20年」と言えば専門家と言う言葉を使わずに「専門家」に見えます。この「見えてしまう」と言うのが実に大事なんですよ。起業したばかりだと言って、専門性が見えなければ人は信用しません。お客さんにとって本業だろうが副業だろうが、アルバイトだろうがそこは関係ありません。信頼さえ出来ればフリーターにでも命を預ける。

 

人気テレビドラマ「ドクターX」の大門未知子がそうですよね?手術の技量さえ認めれば自分の命さえ託すわけです。ですからどんなビジネスであろうと、必ず肩書きをつけてください。時々、肩書きなんて恥ずかしいと言う人もいますが、それはダメです。

 

私が独立起業をした当時、名刺に肩書きを載せたもの、載せないものでテストしたことが有ります。キチンとデータも取りました。結果はご想像の通り、肩書きありの方が仕事に繋がる率が2.2倍もあり、しかも単なる「マーケティングプランナー」と言うありきたりの肩書きと「キキダスマーケター兼シンクロニスト」と言うオリジナルの肩書きを添えた場合とではこれも2倍以上の差が出ました。

 

誤解を恐れずに言い切れば、人は肩書きに翻弄されるんです。あなた自身のことを思い返して欲しんですが、肩書きがあると信用してしまうはずです。ですから必ず肩書きはつけるべきなのです。

 

難しい事は言いません。あなたの仕事自体、扱っている商品自体に「〇〇の専門家」とつけるだけで良いのです。パソコン入力の専門家、伝票入力の専門家、ミカン販売の専門家、腰痛治療の専門家。こんな具合に専門家と言う言葉を付与するだけであなたの価値は上がります。

 

そう。肩書きと言うのはあなたの「ビジネス価値」を上げるための魔法の言葉なんですよ。遠慮は要りません。堂々と肩書きをつけてライバルを引き離しましょう。戦わないビジネスを作りましょう。

 

その場合、ただひとつだけご注意を。仮に専門家と名乗るなら必ず「専門性」が無くてはいけません。もし万一、自分には専門性が欠けていると思ったら、自ら努力してその欠けている部分を埋める程度の努力はしましょう。それが礼儀ってもんです。

 

肩書きの重要さ。お判りいただけたでしょうか? 言い切ることってとても重要です。

これも、一緒に生み出して行きましょう。

 

 

 

ツールによる自動化。

 

 

少し前に、私の起業を救ってくれたツール「七つ道具」のお話をしました。

これらについてもう少し詳しくお話をしましょう。

この七つ道具、いわゆる「分身ツール」です。つまりあなたに成り代わって仕事を生み出し、出会いを生み出し、売り上げ・利益を生み出してくれるモノなんです。では紹介しましょう。

 リバース名刺 

リバースと言うのは、あなたが渡した名刺に、相手が即、反応=リバースするという意味です。名刺交換そのものが即、商談に直結する。そんな優れもののツールです。

 

 

 

 ヒストリーカード  

はがきサイズの両面刷りのカード。中山マコト最大の発明と呼ばれています。このカードこそがあなたにお最大の分身になるのです。ぜひぜひ手にしてください。

 

 

 

 ミニマムホームページ 

起業家に手の込んだ複雑なホームページは不要です。ストレート&インパクト。短い一枚のホームページがあなたの見込み客を続々とゲットしてくれるのです。

 

 ミニマムランディングページ 

見込み客を捕まえるのに最大の威力を発揮するのがこのランディングページです。あなたが今、これを読んでくれているのも僕のランディングページを読んでくれたからこそ。出会いを生み出す最高のツールです。

 

 登録者プレゼント 

ランディングページに登録をさせるに当たって、強力な磁力を発揮する電子書籍のようなものです。あなたの特性を生かした、しかも魅力が最大化できるようなプレゼントを用意しましょう。

 

 ネットチラシ 

インターネット上に、あなたにまつわる「魅力ある情報」を張り巡らせるためのとても重要なツールです。

 

これらを、あなたと一緒に作って行きます。大きな成果に繋がりますよ。

 

 

 

ロードマップ起業の成功までのロードマップ。

 

 

ゴールの設定 

中山がヒアリングの上、どんな理想の状態を目指すか?を一緒に見つけます。何度も協議を重ね、あなたが納得行く「絵」が描けるまでやりましょう。

言語化 

理想のゴールであなたがどんな呼ばれ方をしているか?それを言語化します。キャッチコピー、肩書き、商品名などを決めます。

 

ex:中山マコトを例にとると、

キャッチコピー:ロードマップ起業の伝道師。

肩書き:言葉のマエストロ。

商品名:成功まで見届ける、失敗のないロードマップ起業術。

 こんな感じで強力な言語化をしましょう。

マイルストーンの設定 

ゴールから逆算しステージを設定します。同時に協議の上スケジュールも設定します。

ex:
第一ステージ:商品確定 

 販売する商品の内容とスペックを確定します。

第二ステージ:発信メディア設定 

 1を踏まえてふさわしいメディアと発信の切り口、コンセプトなどを決定します。

第三ステージ:ツール設定 

 1~2ステージを踏まえて、どんなツールを用意するか?を決めて行きます。

第四ステージ:協力者獲得 

 発信、拡散に協力してくれる仲間を作って行きます。

第五ステージ:発信 

 一斉に発信を行います。

 ※反応に想定とのズレがある場合は、修正します。

第六ステージ:刈り取り 

 個別対応、セミナー、その他で実際に刈り取って行きます。

 ※反応に想定とのズレがある場合は、修正します。

場合によっては次のステージの設定 

※上記、すべてのステップにおいて、常に“密な連絡”が取れるよう、最大の配慮をします。

中山から定期的な連絡 

 問題は起きていないか?困っている事はないか?のやりとり。何かあればその場ですぐに解決。持ち越す場合は出来次第連絡。

あなたからのホットライン設定 

 いつでもどこからでも、中山に連絡が取れるようなホットラインを設定します。基本はメール、メッセージですが、場合によってはZOOM、スカイプなどの双方向メディアも使用します。

 

 

 

【ここで、なりたい自分を手に入れた中山マコトの教え子達の声を聴いてください。】

 

 原田正美 様 :人材育成・接客コンサルティング

コンサルタントとしては遅めの独立起業でした。

2007年より研修講師として活動し、現在は「接客の立て直し」から 「磨きあげ」まで、ベンチャー企業から、上場企業まで8,000人以上の人材育成に関わってきました。

 「現場研修」にこだわり、現場責任者と二人三脚で創りあげていく 〝現場主義〟を大事に取り組んでいます。しかし、今のスタイルができるまでは、壁にぶち当たっていました。

 当時、研修会社に所属していましたが、パッケージ化された内容で、 どこまでお客さまのお役にたてるのだろうかと疑問を感じ、 〝自分にしかできない関わりとは何か〟〝価値ある本質的なコンテンツを創れないか〟と悩んでいたのです。

そんなとき中山さんと出会い、コンサルを受けるなかで 想いが形に、言葉になって、状況が大きく変わっていきました。ズバリ!伝わるフレーズを授けていただいたのです。

自分の強みがクッキリと見えたのです。それが「実になるマナー」と言う言葉でした。

中山さんからは、スキルというより、生き方に通ずる「考え方」を今でも教わっています。

 特に

断る勇気、やらないことを決めること

お客さんが求めているが、誰もやりたがない面倒くさいことを愚直にやること

仕事は「もらう」のではなく、お客さんのお困りごとに対して「引き受ける」こと

 このような考え方を教わり、フリーランスとして自信をもって、 本当にやりたかったことを、 力を注ぎたい相手に対して集中できるようになり、 クライアントさんと喜びを分かち合うことが格段に増えました!

何をやめて、何を大事にするか、今後も教わったことを活かしていきます。

 

 金城祐子 様 :株式会社グレイスラム代表

中山マコト先生に学んだ「遅咲きだから強い!」と言う言葉をを肌身離さず武器にしています。

 まさにひょんなことから社長になった私。経営も何も知らない遅咲きの社長業就任でした。創業15年目を走っていた私は、「こんなんでいいのかな?」 と、常に自問自答の毎日でした。

そんなある日・・・中山マコト先生と出会う機会をいただき、 自分の立ち位置を確認することができたこと、 更には、これから進むべき方向の道しるべを教わりました。本当に、言葉を変えるだけでビジネスって変わるんですよね?

今日もまた現場にいる私は、中山マコト先生に学んだ「言葉の力」を肌身離さず武器にして、 ビジネスの(人生の)ワクワク感をかみしめながら、リアル販売をやってます。(笑)

 中山マコト先生、ありがとう!

 

 國本ひろみさん :手相心理カウンセラー

バリバリの若手では無いからこそ発せられる、「必要な人に、必要なことが届く言葉」を教えてもらいました。 

子育てについて悩んで、それを解決するために手相を取り入ました。 

知りたいお母さんが増えてきたので、のちに仕事になりましたが実はそれほどの売上もなく、胸を張ってフリーランスとは言えないも のでした。 

それが、主人の入院や転職を機に一念発起し、 私も頑張らねばとビジネスについて本気で学び出し自分の得意なことで、誰かを喜ばせて、しっかり稼ぐことを目標にしました。

 そんなときに中山マコトさんに出会い、 思考の整理をしてもらい必要な人に、必要なことが届く言葉を教えてもらいました。 

マコトさんは、占いのことなど全く興味なさそうでしたが、 それはさておき(笑)

私のやりたいことを聞きだして頂き、 そのするどい質問力で、話をどんどん整理されていく様は、まさに職人さんです。

 

 佐藤伸博 様 :一 般社団法人 北海道広域避難アシスト協会代表理事/ブ ライダル業界専門 人間関係改善コンサルタント

 

経験を武器にすると言う意味が完璧に分かりました。私の想いはそのままに、クライアントの心に刺さるような文章構成をライブで創って頂けたのはとても貴重な経験 でした。

中山マコトさんの提唱する“プロフェッショナルフリーランス”になると決めて、自分の強みが何なのかをハッキリさせて、社会に必 要な人材になりたいと思っていました。

自分らしく働ける職場を創るお手伝いをしたいと思いながら、色々なスキル・資格も取り続けていても自分の『軸』が定まらない、そんな状態が数年間続いていました。

元々、ブライダル業界の新店立ち上げ・支配人として10年以上勤めていたのですが、その時に雑誌広告のキャッチコピーでいつも悩んでいました。

来館予約に直結する広告ですから失敗できないので、毎月の広告締切が怖かったです。 そんな時に、たまたま中山さんの著作「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本を拝読しました。

コピーを考えることへの抵抗がうすれ、楽になりました。 その後、これから独立していくと決めたときに連絡をいただき、二日間で私の強みを引き出して頂き、コピーライティングの原型をすぐ作成してくださいました。

私が書いた文章では、出来ることの羅列や、仕事への想いは書けていても、クライアントが私に依頼する明確な理由や絞り込みが全く できていませんでした。 

私の想いはそのままに、クライアントの心に刺さるような文章構成をライブで創って頂けたのはとても貴重な経験でした。 

コピーライティングの後は広告媒体の選定や、その他販促ツールへの展開など、どれも具体的で即行動できるものばかりで、コンサル ティング後の行動が追いついていないので、やることが山積していますが、ひとつずつ形にしていく楽しみがあってワクワクしています。

 私はとっても意外に思ったのですが、中山さんはとっても人見知りだそうです。

 そのためか、一見不愛想に見えるときもありますが、実際はとても相手に寄り添い、力になるために中山さんの経験を総動員してくれる、とってもありがたい存在です。

これは中山さんにもお伝えしていなかったのですが、中山さんは、私の父と雰囲気が似ている時もあって、お酒を酌み交わしているときは、なんだか懐かしい気持ちに(一方的ですが)させていただいています。

今後ともよろしくお願いします。

 

 桑山睦子 様 濾過式婚活カウンセリング

 

遅すぎると言われた起業でしたが、中山先生の教えを実践したら凄いことが起こったのです!!

教わってからすぐに、ブログ記事に、継続ナビゲートのことを短く書いたら、あれだけ本文に書いても申し込みがこなかったのに、すぐに2人の方から申し込みがありました。

本当に驚きです!

 経験知が商品になり、お客さんを呼んできたのです。

ブログ記事の中で”むっちゃん先生の濾過式カウンセリング”と書いたら、早速生徒さんから、「いいタイトルですね」ってメールが届き、リピートのカウンセリングの申し込みも頂きました。

 先生のお陰です。引き続き、セッションの中での先生のお話しを反芻しながらまとめを続けます。

中山先生、本当にありがとうございました。

 

最初は誰もが不安です・・・

でも、大丈夫!

 

今はどんなに活躍している人も、最初は誰もが不安だったのです。ですが、どんな人にも、可能性があります。起業と言うのは、大きく人生をシフトする決断です。つまり、切羽詰まった状況なんです。

自分には何もないと思い込んで夜も眠れないほどに悩んでいる人がなんと多いことか・・・。でも、誰にでも自分らしく起業し、自分の望む未来を手にする権利はあるのです。その可能性を私は最大限に引き出したいのです。「本人も気付いていない“可能性”に気付いてもらい、自分らしい夢をつかみ取って頂く」それが私の使命だと思っています。

 

 今のあなたが、どんな状況でも大丈夫です。 “普通”の人が起業して、笑って過ごせる人生を歩んでいく・・・。そんな微笑ましい瞬間に何度も立ち会ってきました。あなたが気付いていない、可能性を一緒に見つけて、開花させましょう。

 

そして…あなたの目の前にお客さんが行列する日。

あなたは、その時のことをイメージできるでしょうか? これまで、あまり本気で起業を考えて来なかったのなら、 夢のような話に感じられて、想像がつかないかも知れません。 ただ、私の経験上、起業して、そして初めてのお客様からお金をいただいたとき・・・。ほとんどの人が、いただいたお金を手に取り、目を輝かせて子供のように喜びます。

 

本当に起業できたんだ…私は私の力で収入を得たんだと、なかには片手で子供を抱きかかえながら、涙を流して喜ぶこともあります。 この光景を見ることこそ、起業プロデューサーである私の喜びでもあり、この仕事を続けている理由でもあります。

 

「今の生活を少しでも楽にするための起業」「自立して自分の人生を賭けての起業」

「もう会社に縛られたくない!とサラリーマンをしながら人生を変えるために選択する起業」「すでに起業し、これまで迷い続けてきた日々から解放されるための再起業」…

「起業したい」と思う動機は人それぞれではありますが、 「お客様からいただく感謝に溢れたお金」 この時に感じられる感動は私の知る限り、本当に共通しているように思うのです。

 

 あなたにも、あの感動をぜひ味わってほしいと、心から思います。そして、その気持ちと喜びを忘れない限り、 はじめはたった1人だったお客様が、またお客様を呼び、ほんの数か月が経つ頃にはあなたの目の前に、あなたを囲むように並ぶお客様の笑顔を見ることができるでしょう。

 

ただ、その前に一つ、大切なことをお話ししておかなければなりません。

 

お申し込みをお断りするケースがあるということです。

散々、希望に溢れるお話をしておいて恐縮なのですが…お申込みをお断りするケースがあります。

 

理由は、募集枠が限られている』ということ

ロードマップ起業は、私があなたを直接サポートします。

 

あなた自身も気づかない魅力、可能性を引き出し、商品・サービスを一緒につくります。
これには、大変な時間と労力がかかります。 しかも、今回は「成功まで見届ける」と言う、過去に例を見ないサポートを行います。

 

これ・・・きついです。(笑)

正直、頭おかしいです。(笑)

 

後ほど、メニューと価格をお話ししますが、いずれにせよ人数制限をせざるを得ません。ご了承ください。

 

 

特典

 

 

驚きの特典を用意しました。

 

あなたが万一悩んだり、困ったりした時に、まるで中山マコトが隣にいるかのように語りかける「起業の心」、これを3種類無料で、全員に進呈します。

 

フリーで2000万を稼ぐ人が絶対にやらない21のタブー
https://letter.makoto-nakayama.com/21taboo/

 

マルチインカム構築法
https://letter.makoto-nakayama.com/multi-income/

 

爆売れビジネス発掘プログラム
https://letter.makoto-nakayama.com/bakuure-business/

 

 

 

選べるプログラムと参加費

 

 

ロードマップ起業の参加費は?

“ロードマップ起業”をどんな金額でご提供するべきか?これには本当に悩みました。

 

今回のプロデュースで実現することは、「起業すること」が最終目標ではありません。
起業をきっかけに、「あなたが望む自己実現」に導くことが最大の目的です。 例えば、私がプロデュースした、実になるマナー講師 原田正美さんは、「アドバイス通りに実践して変化したことは、

・ 講演料が10倍になった。

・7年間、試行錯誤したコンテンツ内容が、言語化できた。
・本質的な考え方ができるようになり、時間のムダがなくなった。」

 と語ってくれます。

 

2007年より企業・大学・専門学校にてビジネスマナー講師をしている彼女は、現在に至るまで、5000名を超える方々に研修をされたそうです。 そんななか、私の書籍を読んだことをきっかけに本を読み終えたあと、すぐに、私のプログラムに申し込んでくれました。

はじめこそは、面談もスカイプも制限なしとのことで、“正直そんな話、本当にあるんだろうか”と疑っていたそうですが、「あなたは、いわゆるお行儀とかお作法を伝えたいわけじゃない。もっと本質的なところだね。」という言葉を皮切りにコンサルは進み、「実になるマナー」というキャッチコピーが出来上がったのです。

言葉に出せずに試行錯誤していた7年間が、わずか3ヶ月で想いが、言葉になり、形になり、進んだと彼女は言ってくれます。これは決して、あなたにとって全く関係のないサクセスストーリーではなく、あなたも可能性のある、具体的な未来のヴィジョンです。だとすれば、あなたにとってこのロードマップ起業は、どれだけの価値があるのでしょうか?

 200万円でしょうか? 100万円でしょうか?

 

事実、同じような仕事をしている同業他社のプログラム費用は、200万、100万が当たり前です。なかには500万を超える塾費用の会社もあります。

 

 しかし、例年の不況により、100万円単位の自己投資をするのは、難しいというのもわかりますし、それでは、私の1人でも多くの人を「ロードマップ起業に成功させる!」という信念に反します。

 

悩んだ末、決断した「メニュー」と「参加費」をお話しします。

その前に!お支払い方法についてのお話を・・・。

 

安心の全額返金保証! しかも1年まで。

※いくら手厚いシステムでも、万に一つの不安を抱く方もいるでしょう。
ですから全額返金保証をつけさせて頂きました。しかも1年以内ならいつでも大丈夫。1年に設定したのは、この起業法の強みをじっくり体験し、見極めて欲しいからです。
全額返金保証、活用してくださいね。

 

 

 選択肢1:  ペイパルクレジット支払い。分割払いが可能です。必要な場合はご相談ください。やり方をお教えします。 

 

 選択肢2:  銀行振り込み一括払い。申し訳ありません。ご一括のみとなります。

 

 

【ご用意した“選べるメニュー”と参加費】

 

①ロードマップ起業オンラインセルフ講座

 

基本は、オンライン講座です。

 

つまり、私から送られてくる動画教材を教材に、あなたが自ら構築しる方法です。金額的には低めの設定ですが、「自分でやってみたい!」と言う前向きな方にはぴったりです。

その上で、疑問点や分かりにくい点などを直接スカイプ とかメール で質問して頂く。そんなオンオフをミックスした手法で学んで頂きます。

 

これには、二週間に一回質問日を設けます。

そこでまとめて質問をしてください。一緒に解決して行きましょう。

もしも、自分だけでやれる自信が無い場合は遠慮なく相談してくださいね。

参加費 198,000

 

 

②ロードマップ起業オンライン・コベッツ講座

 

中山マコトとリモート授業。

 A:短期集中講座  

短期間でゴールを、確実に掴みたい人に最適。

中山マコトがマンツーマンで、オンライン講座を行います。スケジュールをあなた主体で決め、その期間内で一気にゴールを目指す取り組みです。

参加費  298,000

 

 B:自由選択講座 

※効果(スピードは多少遅くなりますが、あなたの自由になる好きな時間に受講できます。

)(使える時間が不定期な人向け)

※スケジュールはあくまでもあなたが主体で決めてください。一緒にスケジューリングをして行きましょう。

参加費  348,000

 

※そうは言っても、まだまだ不安とか分からないぶぶんがあるでしょう。遠慮なくご質問を下さい。おたがいが納得し合って進めるのもロードマップ起業の考え方です。

 

 

まだ「申し込みボタン」は押さないでください!

限定5名だけの“特別プロデュース”があります。

 

 

③オールインワン・マンツーマン・コベッツ講座

 

とにかく、リアルに会う事と、リモートを併用して、最初から最後まで手取り足取り、成功まで中山マコトがサポートします。要は「あなた専用の家庭教師」ですね。

 

あなた自身は“ほぼ”中山マコトと会話をするだけです。話をしているうちに、ロードマップが出来、マイルストーンを超え、成功に到達している。そんなマンツーマン、オールインワンの個別プログラムです。

 

※スケジュールはあくまでもあなたが主体で決めてください。

一緒にスケジューリングをして行きましょう。

 

 

オールインワン・マンツーマン・コベッツ

参加費  598,000

 

 

 

 

追伸:

言わなくても良い事かもしれませんが、念のため・・・。

あなたが悩んでいたり、躊躇している間にライバルは動き出しているかもしれません。今大切なのは、「迷っているなら前に出てみる」こと。そして頼れるパートナーを持つことではないでしょうか?

 

最初の方で紹介した中山マコトの経験知と、中盤で紹介した数々の独自ノウハウと理論。

それがあなたを待っています。出会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

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